「面接では何を聞かれるだろう?」と不安に感じる人、面接で頭が真っ白になる人も多いのではないでしょうか!
でも安心してください。
面接で聞かれる質問内容は、どこの企業も大体同じ内容のです。
それさえ知っておき、しっかり対策しておけば、問題なく面接を突破できるはずです。もちろん、回答する内容はしっかり自分なりに吟味して準備しておく必要はあります。
ここでは実際に私が一次面接から最終面接まで聞かれた質問を紹介します。
ぜひ参考にして、自分なりの回答を考えてみてください。回答は出来る限り結論から述べることがポイントです。そして、具体的かつ定量的なエピソードを盛り込むことで、より説得力が出て相手も理解しやすいでしょう。
面接で聞かれる質問
自分をアピールできる質問
ここでの質問では、あなたの良さをアピールさせてくれる質問です。
「これは本気で取り組んだ」
「これは誰にも負けない」
「自分はこういう人間だ」
など、過去の自分や今の自分をしっかり見つめなおしてみてください。
自分をアピールできる質問は以下の通りです。
- 自己PRをしてください
- 自分をものに例えると何ですか?
- 強みは何ですか
- 弱みは何ですか
- 学生時代に頑張ったことは何ですか
- 趣味は何ですか?
- 特技は何ですか?
- 周りからどんな人だと思われていますか?
- あなたは10年後どうなっていたいですか?
- 学生生活で得たものは何ですか?
- あなたが尊敬する人は誰ですか?
会社に対する思いを伝えることができる質問
ここでの質問では、あなたが会社のことをどれだけ理解しているかがポイントです。
「絶対に入社したいんだ」
「この企業じゃないとダメだ」
「この仕事がやりたい」
という企業に対する強い思いを語らせてくれる質問です。
企業研究をしっかり行い、色々な視点から熱い思いを語りましょう。
会社に対する思いを伝える事が出来る質問は以下の通りです。
- 最近の気になったニュースは何ですか?
- 最近読んだ本で印象に残っていることはあります?
- 企業に入ってから何がしたいですか?
- 自分の希望と違う職種になっても大丈夫ですか?
- 海外での勤務は興味ありますか?
- 海外転勤は大丈夫ですか?
- 弊社のどこに惹かれましたか?
- 志望動機は何ですか?
- それは他の企業でもできますよね?
- ほかにどこの企業を受けていますか?
- 選考はどれくらい進んでいますか?
- 何か質問はありますか?
- 最後に一言ありますか?
理系の専門性をアピールできる質問
ここでの質問では、理系に特化した内容で、これまでにあなたが真剣に取り組んできた研究を中心とした専門性をアピールさせてくれる質問です。
「自分はこの分野の専門家だ」
「自分の研究はすごいんだ」
「研究者としての思考を見て欲しい」
という強い自信を持って回答しましょう。
理系の専門性をアピールできる質問は以下の通りです。
- 自分ならでは・工夫したところはどこですか?
- 他の技術と比較して勝っているところはどこですか?
- 将来的に実用化できそうですか?
- 企業に入ってどういう研究がしたいですか?
- 違う分野の研究でも良いですか?
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これだけの質問に答えられるような材料を準備しておけば、多少トリッキーな質問が来ても、準備した材料を組み合わせて回答することができるはずです。実際に私もそうでした。
以下の記事で紹介していますが、もちろん答えを準備するだけではダメです!
考えた回答は声に出して自分の言葉で説明できるように練習しておいてください。そうすることで、回答内容が整理され、よりよい内容にできます。
頭の中で考えてるだけでは、いざ答えるときに文脈が変になり、結局何が伝えたいかわからなくなり、簡潔明瞭に説明できなくなるリスクがあります。
まずは、自分の言いたいエピソードを書き出してみましょう!
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