就活でアプリは使うべき?
内定者が使っていた就活でおすすめのアプリを知りたい
就活アプリの活用方法は?
この記事を読むことで、これら就活アプリに関する悩みを解決できます。
最近ではスマホが普及して、便利なアプリが数多く存在しますが、アプリが増えすぎて「どのアプリが便利なのか」探すのに苦労しますよね。
そこで今回は就活で便利なアプリを紹介します。
この記事の前半では「就活アプリを活用する重要性」について解説し、後半では「おすすめの就活アプリ」を紹介します。
目次
就活アプリを活用する重要性
最近ではスマホなどネット社会の急激な普及によって、誰でも簡単に様々な情報を手に入れることができる環境になりました。
就活でも同じで、ネットで検索すれば無数の情報が出てきます。
しかし、便利な一方で、情報量があまりにも多すぎて、
「この情報は本当なのか?」
「どの情報が重要なのかボヤける」
「自分が望む情報だけ得ることが難しい」
など、便利なはずのネットが就活の妨げになるケースが生じています。
そこで重要になるのが「就活アプリ」です。
おそらくこの記事を見ている就活生は「アプリを利用して就活がしたいけど、どのアプリが便利・有効なのか」知りたいはずですよね。
就活アプリは、もちろん就活に特化したアプリのため、必要な情報を必要な時に効率的に調べることができます。
ネット上での情報と同じく、アプリも数多く存在しますので、適切なアプリ選択が求められます。
今回は内定者が実際に活用していた最新版のおすすめ就活アプリを紹介します。
おすすめの就活アプリ27選
ここからは内定者が使っていた就活で便利なおすすめアプリを紹介していきます。
カテゴリーごとに分類して解説していきますので、あなたが気になったカテゴリーだけでも参考にしてみてください。
就活期間中だけでもダウンロードしておくと便利になること間違いなしです。
就活情報アプリ
リクナビ
リクナビは就活の代表的な就活サイトです。
リクルートキャリアが運営する就活アプリで、企業へのエントリーや企業説明会の日程などが
就活では必須のアプリです。もちろん就活生がダウンロードしている就活アプリで最も利用されているアプリといっても過言ではありません。
リクナビはダウンロードしておくようにしましょう。
マイナビ
マイナビはリクナビと並んで、就活情報サイトの代表です。
リクナビには登録されていない企業もあるため、マイナビにも登録するようにしましょう。
マイナビのアプリもダウンロード必須ですね。
外資就活ドットコム
主に外資系を志望する就活生におすすめの就活アプリです。
外資系はもちろんのこと、日系のグローバルトップ企業などに特化した情報を入手することができます。
採用選考の対策方法などに関する掲示板や、実際の選考体験談を確認することができます。
将来、英語などの外国語を使ってグローバルな仕事をしたい就活生も多いはずです。
企業側からのスカウト機能もあるため、ダウンロードしておく価値はあると思います。
Wantedly Visit
主にベンチャー企業とスタートアップ企業の求人情報が掲載されています。
社員へのインタビュー記事が多く掲載されていることに加えて、企業側からのスカウト機能や、インターンシップの情報も多く掲載されています。
ベンチャー企業とスタートアップ企業を志望する就活生にはおすすめです。
ワンキャリア
エントリーシートや面接、インターンシップなどの就活対策ができるアプリです。
月間およそ100万人の就活生が利用してします。
これまでに内定した先輩や現役就活生の体験談を閲覧することができます。
ワンキャリアでは、各有名企業のエース社員が入社理由などを語ってくれる「ONE CREER SUPER LIVE」などの就活イベントを多数開催してくれます。
就活生にとって有益な情報を得ることができるため、ダウンロードしておくことをおすすめします。
Offerbox
OfferBox はその名の通り、企業からオファーが届く就活専用アプリです。
自分のプロフィールを入力しておくだけで、企業側がマッチすると判断すれば、採用選考などのオファーが届く仕組みです。
登録しておくだけで企業側からオファーが届くなんて、これだけ楽なことはありませんよね。ぜひOfferBox をダウンロードして自分のプロフィールを登録してみてください(得することはあっても損することはありません)。
企業とマッチすれば、通常の就活プロセスとは異なり、早い段階で内定を獲得できる可能性もあります。
LINE
LINEはすでにダウンロードされていると思いますので、ここで敢えて紹介しなくても良いかもしれません。日頃、最も使用しているアプリといっても過言ではないでしょう。
最近ではLINEで就活ができる時代になっています。
就活をスマートに 次世代の就活サービス【digmee】 では、自分が志望する業界などの情報を得ることができます。
また、エントリーシートの書き方のポイントなど就活のアドバイスを得ることができます。
LINEであれば隙間時間に気軽に就活することができますよね。友達登録だけはしておくことをおすすめします。
企業研究/業界研究アプリ
就活ニュース
就活生に人気の企業約400社の最新ニュースを確認することができます。
自分が志望する企業がどのようなことに力を入れているのか、どのような領域を手がけているのか等、企業研究をする際には大変便利なアプリです。
スマートニュース
経済など様々な最新ニュースを確認することができます。
特に採用選考では、最新のニュースを題材に選考が実施されるケースがあるため、ダウンロードして、電車の移動など隙間時間を利用して毎日チェックすることをおすすめします。
履歴書/エントリーシート対策アプリ
ES添削カメラ
就活ではエントリーシートが鬼門になることが多いです。
自己PRをどう書いたら良いのか迷う就活生も多いはずです。
ES添削カメラのアプリでは、400文字程度で書いた自己PRをカメラで撮影して提出するだけで、就活のプロが個別に添削してくれます。
ぜひダウンロードすることをおすすめします。
西暦・和暦・年齢・干支早見表
履歴書やエントリーシートなどの書類では学歴を記載するケースが多いです。その際には和暦で記入しなければいけない場合がありますが、
「2010年は和暦で何年?」
「大学卒業は何年?」
とすぐに出てこないはずです。
西暦と和暦を瞬時に紐づけて教えてくれるので、とても便利です。
文字数カウントメモ
普通のメモのアプリをダウンロードしておけば良いのでは?と感じる就活生も多いのではないでしょうか?
履歴書やエントリーシートでは、志望動機や自己PRなどを記載しますが、ほとんどのケースで文字数が設定されています。
そのため、その文字数になるように文章の内容を考えなくてはいけません。
その時に便利なのが文字数をカウントしてくれるこのアプリです。
私はwordで下書きを書いていたので、その方法でも良いと思います。
メモ帳に文字数カウント機能を添えて
文字数カウントメモのアプリと同様の機能が備わったアプリです。
Googleplay専用のアプリのため、Androidをお持ちの方はこちらをダウンロードしましょう。
SPI対策アプリ
就活対策200問一般常識・SPI
就活では最初の関門にSPIがありますよね。
このアプリでは一般常識問題とSPIの非言語分野を含んだ200問が収録されています。
電車の移動など隙間時間を有効に活用して、トレーニングすることができます。
これを繰り返しやって対策しておけば、最低限はインプットできるでしょう。
あとはSPIの対策本を1冊やっておくことをおすすめします。
面接対策アプリ
日本経済新聞 電子版
日本を代表する経済新聞です。
経済に関する世の中の動きが最もわかる新聞といっても良いでしょう。日本経済新聞を電子版で確認できるため、とても便利です。紙面にはないオリジナルの記事を読むこともできます。
無料版では一部の機能とコンテンツの利用に限られますが、このアプリでは経済の動きが分かるので、ぜひダウンロードすることをおすすめします。
面接に役立つ日本語表現
就活では必ず面接があります。
その面接で役立つ正しい日本語表現が収録されたアプリです。
ビジネス用語と同様に正しい日本語が使えないと、面接での合否に影響が出ます。
このアプリでは8つのパートに分かれており、各パート5問ずつあるため、ちょっとした時間で簡単に正しい日本語を学ぶ事ができます。
「普段何気なく使っている言葉が実は間違っていた表現だった」
「微妙なニュアンスの違いで意味が全く異なるものになっていた」
ということがないように、勉強するためにはおすすめのアプリです。
ビジネス用語問題集
あなたは「貴社と御社の使い分け」を説明できますか?
「FYI」は何のことだかわかりますか?
ビジネスで使う用語を頭に入れておきましょう。
面接などで咄嗟のときに何かの役に立つかもしれません。もちろん就職して社会人になってからは必ず役立つことばかりです。
就活メール対策アプリ
就活メールテンプレ
就活では、頻繁に採用担当者とメールでのやり取りが発生します。
メールでやり取りする場面としては、企業説明会や面接のお礼、採用選考の日程変更のお願いなどありますが、状況に応じたメールテンプレートが入っているアプリです。
メールを送る際に「メールの件名」「メールの締め」「メールの署名」などを考える手間が軽減されます。
移動/宿泊アプリ
Yahoo!乗換案内
このアプリは就活の時期だけでなく、日頃からも活用している方が多いため、すでにダウンロードされているかもしれませんね。
就活では新幹線や飛行機などで移動する機会が増えますが、そこで役立つのがYahoo!乗換案内のアプリです。
目的地までの交通機関の乗換え方法や所要時間(到着時間など)を表示してくれます。
ホームが多いターミナル駅では何番ホームで乗り換えるのかすぐにわかったり、電車の遅延などの情報がすぐに確認できるため、迷うことなく目的地までたどり着くことができます。
skyticket
海外格安航空券予約サイト-skyticket.jp- は運航中の飛行機を調べることができますし、航空券を安く購入することができます。
就活では長距離の移動が発生するケースがありますが、その際は移動時間の短い飛行機を活用することをおすすめします。
就活期間中だけでなく、業種によっては社会人になってからの方が飛行機を使うかもしれません。私も仕事で飛行機を頻繁に利用していますが、基本的には海外格安航空券予約サイト-skyticket.jp- で安く予約しています。
移動費用を安く抑えたいという方にはとても有益なアプリです。
Googleマップ
就活では、とにかく移動することが増えます。
しかも、これまで行ったことがない土地感のない場所に行くことが多いです。そのときに企業説明会や面接の会場に迷わずたどり着くには、googleマップがあるととても便利です。
注意点としては、GPSの調子が悪く、現在地が適切に反映されなくなるリスクがあるので、事前に場所は頭に入れておき、地図を印刷して手元に持っておくようにしましょう(昔はスマホがなかったわけですから、googleマップがなくてももちろん問題はありません)。
その他、就活ではカフェや飲食店を利用する機会も増えます。その場合に、現在地から目的のお店を探すのにとても便利です。
じゃらん
就活では面接に進むと基本的に本社に呼ばれることになります。
その際に、遠方の場合には宿泊する必要が出るケースがよくあります。そこで便利なのが旅行情報サイトのじゃらんのアプリです。
これさえダウンロードしておけば、簡単に宿泊施設を探すことができます。宿泊するごとにポイントが付与されますので、そのポイントがたまれば、次回の宿泊が安くなるお得なアプリです。
これは就活の期間中だけでなく、社会人になってからの出張でも頻繁に使いますので、今のうちから使い方にも慣れておくと良いでしょう。
楽天トラベル
じゃらんと同じように宿泊施設を探して、予約できるアプリはいくつかありますが、
じゃらん以外では楽天トラベルがおすすめです。
じゃらんと異なる点は新幹線や飛行機、高速バスなども予約することができます。
じゃらんと同様に宿泊するごとにポイントが付与されるので、とてもお得です。
スケジュール管理アプリ
Googleカレンダー
Googleのアカウントがあれば誰でも利用することができます。
とてもシンプルなデザインのため、スケジュールが見やすく管理がしやすいです。
スケジュールはアプリで管理するのではなく、書き込み式のスケジュール帳を活用することをおすすめします。
Todoist
就活の時期はやることが急激に多くなります。
各企業向けの書類提出期限などを忘れないように、やるべきことをリストとして登録・管理しておくことができるアプリです。
いつまでに何をしなければならないか、時系列で確認できるため、やることの順序が立てやすく、実行し忘れることがなくなるでしょう。
その他、就活で便利なアプリ
電源カフェ
就活生はカフェを利用する機会が増えます。しかもパソコンを使う必要があるため、電源のあるカフェを探すことが頻繁にあります。電源カフェはiTune限定のアプリで、コンセントや無線LANを利用できる影やレストランを検索することができ、地図上に表示されます。
社会人になってからもカフェで仕事をするケースがあるため、就活の段階からダウンロードしておくと便利だと思います。
電源マップ
電源マップはGoogleplay限定のアプリで、先ほどご紹介した電源カフェとまったく同じ機能が使えます。
就活アプリをダウンロードしよう
いかがでしたでしょうか?
この記事の前半では「就活アプリを活用する重要性」について解説し、後半では「おすすめの就活アプリ」を紹介しました。
最近ではスマホが普及して、便利なアプリが数多く存在しますが、アプリが増えすぎて「どのアプリが便利なのか」探すのに苦労すると思います。
今回ご紹介した就活アプリは内定者が実際に使っている便利なアプリなので、1度ダウンロードだけでもしてみてください。
就活アプリを上手に使いこなすことで、就活を効率的に進めることができるはずです。