就活メールの締めは何を書けばいいの?
就活メールの締めのテンプレが知りたい
就活メールの締めに関するマナーがわからない
この記事を読むことで、これら就活メールの締めの書き方に関する悩みを解決できます。
私もこれから紹介する方法を実践することで、企業と問題なくメールをやり取りできました。
社会人となった今でもビジネスメールではよく使う表現ばかりで役立っています。
この記事では、前半で「就活メール締めの重要性」について解説し、後半でよく使われる「就活メール締めの書き方」を紹介します。
目次
就活メール締めの重要性
就活メールの締めはメール文の最後に記載するもので、メールを読んでくれる人に何を伝えたいのか、何をして欲しいのかを表現するのが、締めの文章です。
締めの文章がないと相手が結局何をしたら良いのか不明確になったり、不躾な印象を与えてしまい不採用に繋がるリスクがあります。
そのため、メールの最後には必ず締めの文章を入れる癖をつけましょう。
就活メール締めの書き方
就活メールの締めは基本的に「よろしくお願いいたします」と表現することが多いですが、就活メールの締めにはその他にいくつかパターンがあります。
今回は就活で直面する代表的な9パターンに分けて、それぞれのテンプレートを紹介していきます。
<就活メール締めのパターン>
- 何かをお願いしたい
- 検討して欲しい
- 返信が欲しい
- 返信不要を伝えたい
- 謝罪をしたい
- お礼をしたい
- 断りを伝えたい
- 急ぎの連絡をしたい
- 報告をしたい
何かをお願いしたい
「どうぞよろしくお願いいたします」
「お忙しい所、恐れ入いりますが、よろしくお願いいたします」
「引き続き、よろしくお願いいたします」
「以上、何卒よろしくお願いいたします」
「誠に恐縮でございますが、よろしくお願いいたします」
検討して欲しい
「ご検討のほど、よろしくお願いいたします」
「お手数おかけして恐縮ですが、ご確認よろしくお願いいたします」
「お忙しい所、申し訳ございませんが、ご検討よろしくお願いいたします」
「お手数おかけいたしますが、ご検討いただきたく存じます」
「ご多忙中、恐れ入りますが、ご考慮のほど、お願いいたします」
返信が欲しい
「お忙しい所、お手数おかけいたしますが、ご返信いただけると幸いです」
「恐れ入りますが、ご教示いただきたく存じます」
「お手数ですが、ご指示をいただけると幸甚です」
「ご多忙中、恐縮ですが、ご連絡いただけますよう、お願い申し上げます」
「可能であれば今週中にご連絡いただけると幸いです」
返信不要を伝えたい
「特に問題なければ、ご返信には及びません」
「何か不都合ございましたら、ご連絡いただけると幸いです」
「何か問題ございましたら、ご指摘いただきたく存じます」
「ご確認いただけましたら、返信は不要です」
謝罪をしたい
「この度はご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした」
「ご迷惑をおかけしましたこと、深くお詫び申し上げます」
「メールでのご連絡となりましたこと、深くお詫び申し上げます」
「この度はご連絡が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます」
お礼をしたい
「今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
「貴社のますますのご発展をお祈り申し上げます」
「この度は〇〇いただき、重ねて御礼申し上げます」
断りを伝えたい
「またの機会がございましたら、どうぞよろしくお願いいたします。重ねてお詫び申し上げます」
「ご期待に添えず大変申し訳ございません。メールで恐れ入りますが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします」
「今回はお受けできないこと、深くお詫び申し上げます」
急ぎの連絡をしたい
「取り急ぎ、ご報告いたします」
「取り急ぎ、ご連絡申し上げます」
「まずは御礼のご連絡まで」
報告をしたい
「取り急ぎ、ご報告いたします」
「大変恐縮ですが、メールでのご報告とさせていただきます」
「何かご不明点ございましたら、ご連絡いただけると幸いです」
<参考情報>
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就活メール締めのあとは何を書く?
就活メールの締めのあとには必ず”署名”を記載するようにしましょう。署名を入れることでメールを受け取った側が誰からのメールなのかひと目でわかるようになります。
就活メールの署名の書き方は「就活メール署名の失敗しない書き方!今すぐ使えるテンプレートも紹介!」で詳しく解説していますので、参考にしてみてください
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いかがでしたでしょうか?
この記事では、前半で「就活メール締めの重要性」について解説し、後半でよく使われる「就活メール締めの書き方」を紹介しました。
これから就活メールを企業やOB・OGへ送る機会が増えると思いますが、就活メールの締めにより相手に与える印象が大きく変わるため、書き方にも注意・配慮が必要です。
ぜひ今回紹介したテンプレートを活用して状況に応じたメール文章を作ってみてください。