- 就活は何から始めたら良い?
- 就活の始め方がわからない
- 就活はいつから準備したらいい?
この記事を読むことで、これら「就活の始め方」に関する悩みを解決することができます。
この記事では、前半で「就活について」の概要を解説し、後半で「就活の始め方」を紹介します。
記事を読み終わるころには就活の基本的なことについて理解でき、就活を始められる状態になっていると思います。
目次
就活って何?
就活は”就職活動”の略ですが、「自分がやりたい仕事を見つけ、自分に合った企業を探すための活動」であることを強く意識してください。
「どこでもいいので大手企業に入りたい」
「知名度の高い企業に行きたい」
「内定をたくさんもらいたい」
就活は大手企業に入ることが目的でもありませんし、内定の数を競うものでもありません。
あくまでも「自分に合った企業1社を決めて、その企業に入社を決めること」が就活の最終ゴールです。
大手企業に入社できたからと言って、自分がやりたい仕事と合っていなければ、仕事が楽しくなくなりストレスを感じる人生になってしまいますよね。
やりたい仕事ができず、結局すぐに退職してしまうと、就活で費やした貴重な時間とお金がすべて無駄になってしまいます。
そのためには、自分がやりがいを持てる仕事・理想とする企業を見つけて、そこに入社することを目指して就活を楽しんでいきましょう。
就活の現状は?
「3月から採用情報公開、6月から面接が解禁、10月に内定」という大枠のスケジュールはあるものの、21年卒の学生からは強制力がなくなっているのが現状です。
これにより、各企業は優秀な学生を早く採りたいために、早期から採用活動が行われています。
そのため、全体的にスケジュールが前倒しになっている印象です。
実際に私の会社(大手メーカー)でも3月には面接が始まっています。
22卒の学生も早め早めの就活対策・準備が必要となります。他の学生にも遅れをとらないように早めに就活を始めるようにしましょう。
ただ就活の始め方がわからなければ行動に移せませんよね。そこで、就活の始め方について解説していきます。
就活の始め方
就活の始め方は以下の3つです。
- 就活の大枠スケジュールを把握する
- 就活に必要な物を揃える
- 就活サイトに登録する
就活の大枠スケジュールを把握する
就活のスケジュールを把握しておくことはとても重要です。
それはなぜかというと…スケジュールから逆算して対策をしていく必要があるからです。
日系企業
まずはほとんどの就活生が受ける日系企業のスケジュールを紹介します。
業界研究:~3年7月
インターンシップ参加:~3年7月
企業研究:~3年7月
OB訪問・OG訪問:~3年8月
筆記試験対策:~3年10月
企業説明会参加:3年10月~
履歴書・ES提出:3年11月~
面接:3年12月~
外資系企業
外資企業は日経企業のようにスケジュールに縛りがないため、外資系企業を目指している就活生は、日系企業よりも早めに動き出す必要があります。
自己分析:~3年7月
業界研究:~3年7月
企業研究:~3年7月
サマーインターン:~3年8月
OB訪問・OG訪問:~3年9月
説明会:~3年10月
筆記試験対策:~3年10月
ES・履歴書対策:~3年10月
面接対策:~3年12月
面接・内定:~3年12月
ベンチャー企業
ベンチャー企業も外資系と同様にスケジュールがフレキシブルなため、早め早めの準備が必要です。
自己分析:~3年7月
業界研究:~3年7月
企業研究:~3年7月
インターン(できれば長期インターン):~3年11月
企業説明会:~3年12月
筆記試験対策:~3年2月
ES・履歴書対策:~3年2月
面接対策:~3年3月
面接、内定:4年4月
就活に必要な物を準備する。
ここでは就活で準備しておくべき物を紹介します。
早速ですが、就活で必要なものは以下の通りです。
必ず用意が必要な物
- リクルートスーツ
- ネクタイ
- シャツ
- 鞄
- 靴
- 携帯/スマホ
就活便利品
- 交通系ICカード
- 提出必要書類
- クリアファイル
- 筆記用具
- 手帳
- ハンカチ・ティッシュ
その他
- スマホの充電器
- ストッキングの予備
- エチケットブラシ
- 折り畳み傘
など必要に応じて準備しておくと安心でしょう。
就活で準備しておくべきものについては、「就活に必要なものは?早めに準備して他の就活生に差をつけろ!」で詳しく解説していますので、参考にしてください。
就活サイトに登録する
就活サイトは各企業の情報や採用情報が掲載された専用のサイトです。このサイトから受けたい企業のエントリーを実施したりする重要なサイトです。
このサイトに登録しないと就活がスタートできないと言っても過言ではありません。
内定者の多くが登録している主なサイトは以下の通りです。
- リクナビ
- マイナビ
- エンジャパン
など
特に、リクナビとマイナビは国内最大級の総合就活ナビサイトで、インターンシップの情報も掲載されていますので、必ず登録するようにしましょう。
その他には、理系学生に特化したサイト「理系ナビ」やベンチャー企業に特化したサイト「パッションナビ」などもあります。あなたが受けたい企業が登録されているのかという点も重要な選定ポイントです。
就活サイトの詳細については別の記事で解説しているので、参考にしてください。
就活をはじめてみよう
いかがでしたでしょうか?
この記事では、前半で「就活について」解説し、後半で「就活の始め方」を紹介しました。
「3月から採用情報公開、6月から面接が解禁、10月に内定」という大枠のスケジュールはあるものの、21年卒の学生からは強制力がなくなっています。
各企業は優秀な学生を早く採りたいがために、早期から採用活動が開催されています。
全体的にスケジュールが前倒しになっているので、注意が必要です
私も初めて面接を受けたのが12月なので、大枠のスケジュールからは前倒しになっています。
気が付いたら選考が終わっていた・・・なんてことにならないように早め早めに準備しましょう。
最後にもう1度、就活の始め方のポイントをおさらいしておきましょう。
- 就活の大枠スケジュールを把握する。
- 就活に必要な物を揃える。
- 就活サイトに登録する。
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