山下智久さんといえば、ドラマ「インハンド」に主演し、自身の主演するドラマの主題歌『CHANGE』を手がけ、今も大活躍していますよね。
『CHANGE』は山下智久さん自身が作詞し、ドラマと共に大きな話題を呼んでいます。
2019年6月21日(金)のミュージックステーションでは、『CHANGE』を初披露されますが、ソロとして6年ぶりのことなので、ファンのみんなや世間は大いに期待が高まっており、楽しみで仕方がないようですね。
そんな今大活躍の山下智久さんですが、更にビッグニュースが飛び込んできました。
なんと、山下智久さんが、全編英語の海外ドラマに初挑戦するというのです!
「世界の山P」なんて言われているぐらいなので、本当に凄いことです。
https://twitter.com/sshaikrua0409/status/1140753986942750720
目次
全編英語ドラマ「THE HEAD」とは?
山下智久さんが出演するのは「THE HEAD(ザ・ヘッド)」という海外ドラマで米人気ドラマである「HOMELAND(ホームランド)」を手がけたラン・テレムさんがエグゼクティブ・プロデューサーを務めています。
物語は、南極の科学研究基地を舞台にしたサバイバルミステリーのようです。
山下智久さんは日本人の代表としてメインキャストの研究員の1人を演じるというから驚きですよね。
他にも帰国子女のような英語に堪能な俳優さん女優さんがいる中、山下智久さんが選ばれていることが本当に凄いことだと思います。
山下智久さん以外のキャストは全員欧米人だそうで、世界30超の国と地域で放送と配信を予定しています。
もう、山Pなんて呼べないくらい、いっきに世界進出されてしまいましたね。
では、一体なぜ山下智久さんがこんなに英語で活躍されるようになったのかを徹底調査していきます。
山下智久のプロフィール
名前:山下智久(やました ともひさ)
本名:同じ(元々は青木智久だったが、両親が離婚し母親の姓「山下」を名乗る)
年齢:34歳(1985年4月9日 生まれ)
出身:千葉県船橋市
身長:175.5 センチ
体重:60キロ
血液型:A型
所属:ジャニーズ事務所
学歴
山下智久さんは高校卒業後、自己推薦で明治大学商学部へ入部し、卒業されています。
高校時代は堀越高校でしたから、随分と勉強したことがわかりますよね。
高校1年生まではオール2で勉強が苦手だったというのは有名な話ですが、高校時代に出会った城田優さんが英語の勉強を教えてくれたお陰で、山下智久さんは英語に興味を持ち始め、めきめきと成績が良くなり、これ以上城田優さんに迷惑をかけるわけにはいかないと自分自身で猛勉強をされるようになったそうです。
城田優さんとの出会いが、山下智久さんを変えたわけですが、山下智久さんもとても頑張り屋さんですよね。
芸能活動はしていましたが、大学在学中も2年生までは毎日学校へ通ったそうなので、中退してしまう人からすると考え方がしっかりしていますね。
では、山下智久さんの語学力はどのようにして培われたのでしょうか?
まずは山下智久さんの語学力を見ていきましょう。
山下智久の語学力
これは、山下智久さんがハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんへのインタビューをした時の動画です。
通訳なしで1人でインタビューするなんて凄いですよね。
あらかじめいくつか質問は用意しているとは思いますが、しっかりとアンジェリーナ・ジョリーさんの言う意味を理解しており受け答えができています。
アンジェリーナ・ジョリーさんが真実の愛を感じたのは「子どもといる瞬間」だと子どもについて語った時に、すかさず映画の中での(アンジェリーナ・ジョリーさんの本当の)子どもとのシーンについて、共演している場面がとても美しかったとコメントを入れていますよね。
そういう些細なコメントでも、山下智久さんの頭が良く機転が利く部分が垣間見えたインタビューだったように思います。
その後も、娘さんにアンジェリーナ・ジョリーさんと同じ道を歩ませたいのかという少し踏み込んだ質問にも躊躇なく投げかけていますよね。
山下智久さんは、語学力以外にも頭の回転、度胸や細かな気遣いもある男性ということがわかります。
では、山下智久さんはどのようにして勉強したのでしょうか?
山下智久の勉強方法
発音をいちから学ぶ
2018年11月に『アナザースカイ』で山下智久さんが出演されましたが、山下智久さんのアナザースカイはロサンゼルスでした。
そこで、先生と2ヶ月もの間、発音をいちから特訓した様子が放送されていました。
その学校は、ハリウッドスターであるウィル・スミスさんも通ったアクターズスクールだったとか。
そこで、英語本来の母音と子音の特有の音の出し方を徹底的にいちから学んだようです。
発音はラップやドラマで練習
俳優でもありミュージシャンでもある山下智久さんだけあって、発音はラップや洋楽を聴いて練習したそうです。
音の繋がりはリスニング力にも繋がると思うので、耳で勉強をすることって重要ですよね。
山下智久さんは、ネイティブ特有の発音を、実際に歌詞を目で見て歌を耳で聴いてひたすら真似て発音練習を身につけたようです。
また、ドラマについては、実際のコミュニケーションとして使う口語表現が多いため、積極的に観て勉強したようです。
映画や海外ドラマ、英語のキッズアニメには口語表現が多いので、勉強したようですね。
山下智久さんが役者として英語のセリフがドラマ内によく出てくるドラマがありましたね。
山下智久さん主演のドラマ『5→9〜私に恋したお坊さん〜』では、英語を使った表現が多かったそうなので、口語をピックアップして、セリフをまるまる暗記したそうです。
実際に山下智久さんの発音はとても美しいもので、それに引けを取らない石原さとみさんの発音にも驚きました。
役者としてもセリフ覚えは英語を練習する良い機会になりますよね。
ネイティブの友達とは英語でメール
これも山下智久さんらしいなと思いますが、日本にいても、ネイティブの友達とのやりとりは全部英語だそうです。
【山下さん】I have to meet my client tomorrow at dinner time. Afterwards I’m totally free. are you busy around 9:30 pm tomorrow? and I’m free today’s lunch time too!!
(明日のディナータイムはクライアントに会わなければいけないんだ。その後なら時間あるよ。明日の9時半頃は忙しい?あと、今日のランチタイムも暇だよ!)
【友人】Yes, I am free tomorrow. I am also free for lunch today but am eating healthy because I gained weight during Christmas hahaha so if we do lunch it must be healthy. Is that ok?
(明日は時間あるよ。今日の昼も時間あるけど、ヘルシーなものを食べたい。クリスマスの間に体重が増えちゃったからね笑。もしランチするならヘルシーなものだけど大丈夫?)
【山下さん】for sure! Haha
(もちろん!笑)
引用:朝日新聞出版コンテンツより
これは、『AERA English 2019 Spring & Summer』の雑誌のインタビューで、山下智久さんがメールの内容を公開してくれたものです。
ランチのお誘いにしては、すぐ終わるような物凄くシンプルなメールですが、よりネイティブの友達との仲の良さというのが伝わってくる文章ですよね。
このインタビューで、山下智久さんは「英語を話すのは面倒だけど人生がより豊かになる」と言っており、山下智久さんの努力と向上心の表れの言葉のように感じます。
いつでも紙の単語帳を持ち歩く
これは、2018年12月に放送されたBSプレミアム「Covers」に山下智久さんが出演し、山口百恵や福山雅治の名曲をカバーした時の話題です。
スタジオでMCのリリー・フランキーさんが山下智久さんの英語の勉強法を紹介していました。
山下智久さんは紙の単語帳をいつも持ち歩き、二人で飲んでる最中も、移動中のクルマの中でも英単語を覚えていたようです。
イメージですが、このような感じの単語帳を山下智久さんは作っていたのでしょうね。
飲んでいる最中に単語暗記はちょっと失礼かな?という感じもしたのですが、2人はそれだけ気の許せる間柄なのでしょうね。
山下智久さんは紙をめくる感じが好きとの事らしいので、独学では原始的な勉強方法でここまで実力をつけてこられたのではないかと推測しています。
また、アウトプットはドラマの現場で実践したり、インタビューに受け答えしたりと、相当英語の実践を積んでいることがわかります。
山下智久さんのストイックさには圧巻です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
芸人であれ俳優さんであれ、最近世界へ進出されて活躍される方がとても多いですよね。
山下智久さんについては、今回の活躍の背景には、陰ながらの努力がたくさんあった事と思います。
今後の益々の活躍を期待しています!