就活がうまくいく女性とそうでない女性の違いは顕著に現れます。
女性は特に、発言や人となりも大切ですが、外見などの見た目も結構重要視されます。
あなたは就活うまくいっている方ですか?
うまくいっていなければこの記事は見つけていないかもしれませんね。
あなたがもし、「なんか就活がうまくいかないなぁ…」「周りは内定をもらっているのに自分はまだ…」などと感じている場合は、是非見ていただければ嬉しく思います。
<この記事を読むことで得られること>
- 就活に対するあなたの考え方が変わる
- 就活の本当のやり方がわかる
- 自分の見た目を意識する癖がつく
- 自分に自信を持つためにすべきことがわかる
目次
就活がうまくいかなかった女性の話
私の友人で、就活が思うようにいかなくてとても困っていた女性がいました。
彼女は金融系や商社系など、文系就職を考えていたのですが、就職先が1社も決まらず、周りはどんどん内定がとれていきます。
1人で何社も内定がとれてしまう友人だっていました。それも大手有名企業から。
「私の人生、このままだったらどうなっちゃうんだろう…。」久しぶりに会った彼女は不安そうに呟いていて、慌てて励ましたのを覚えています。
「自分自身を否定されたわけではない」とは頭ではわかっていても、企業からことごとく断られ続けていると、自分は社会にとって必要のない人間なんだと錯覚するようになります。
私は彼女の憔悴しきった顔を見て、「就活を始める前までは楽しそうにイキイキしていたのにな~」とショックを隠せませんでした。
就活に対する考え方を変えよう
この彼女のように、あなたも「どこの会社からも内定をもらえなければ、会社から自分は認めてもらっていないんだ」などと思っていませんか?
内定がもらえないのは、あなた自身のせいでは決してありません。
企業の理想像に適していると判断された人が他に大勢いたということだってあり得るし、あなたの能力は別の会社で発揮した方が良いと判断され、断られた可能性だってあり得ます。
色々な会社から断られすぎて、就活で苦労している人は多いことだと思います。
「就活はしんどい・つらい」と感じる人のための解決策も載せていますので、是非この記事も参考にしてみてくださいね。
あなたは「就活=人生のゴール」のようなイメージを持っていませんか?
私が知っているだけでも、就活が上手くいかない多くの女性は、「もう私は終わりだ、お先真っ暗だ」とか「結婚相手を見つけて主婦になるしかないのかな」などと焦って自分の人生が半分終わったような考え方を持ちます。
でもそれって間違った考え方なんですよね。
会社の内定がとれなかったぐらいであなたの人生は終わらないし、あなた自身が否定されたわけでもなんでもないんですよね。
強いて言えば、就活のやり方が間違っているだけです。
あなたはこんな就活の仕方をしていませんか?
- 語学力がないのに日々の業務で英語を使う企業を志望している
- 自分のやりたいことが曖昧なまま面接官から質問されたことに答えている
- 志望する会社で自分の能力がどれだけ発揮できるかアピールできていない
- そもそも見た目や笑顔をあまり意識していない
- いつも自信なさげに受け答えしている
そもそも、企業側が求める能力と自分の能力が合致しない場合は絶対に内定はとれません。
とにかくエントリシート出しておこうなんて考え方はやめましょう。
冒頭でも触れましたが、就活は「何社も内定がもらえる子」と、「1社も内定がもらえない子」という両極端に分かれます。
何社も内定がもらえたり、大手企業から内定をとれたり、第一志望の企業に就職できるような女性は、就活の本当のやり方を知っています。
- 自分が心からやりたい事
- 自分が活かせるスキル
- 自分が会社でやるべきこと
これらをちゃんとわかった上で、面接官に上手に伝えています。
面接で聞かれる項目はだいたい同じです。
こちらもチェックしておきましょう♪
就活(面接)の本当のやり方とは?
では就活の本当のやり方ってなんなのでしょうか?
私は、就活は「企業側から自分が試される場」だと思っています。
試されると言われると緊張して萎縮してしまう女性もいるかもしれませんが、あなた自分の良さをふんだんに発揮する場所だと思えば良いのです。
面接官とて人なので「人と人とのコミュニケーション」が大事です。
変に気負い、ありもしないような経験談を作ったり、自分を誇張したりするより、心から感じたままに受け答えできれば、純粋に「この子感じが良いな」とか「頭のキレがあるな」とか「うちに欲しい人材だな」などと思ってもらえます。
「リラックスした状態で、伝えるべきことは伝え、楽しみながら会話すること」
これが本当の就活のやり方です。
私はこれで多くの企業から内定をいただきましたし、自分が一番楽しかったと思えた面接は”第一志望の企業”でした。
不思議なもので、1つ内定がもらえだすと、どんどん内定がもらえるようになります。
そうするとまた自分の自信に繋がり、自分が輝いていくんですよね。
そうするとまた企業の目に留まる学生になれ、内定がもらえるという好循環が生まれるわけです。
就活がうまくいかない女性って「私の何がいけないの?」と躍起になって自己PRの練習をしたり志望動機の文章を見直したりしがちですが、一番大切である、「面接官と会話を楽しむ」ということができていないんです。
自分に自信を持つために見た目を意識しよう
自分への自信というのは、数々の面接で勝ち残っていったり、筆記試験に合格したりということで徐々に蓄積されていきます。
ですがまだ一度も思うように内定がもらえていないあなたは、まずは見た目を意識することから始めてみましょう!
内面の自信をつけていくことはなかなかすぐにできることではありませんが、外見はすぐにでも変えられます。
私は容姿も良くないし、無理だなんて決して思わないでくださいね。
一日に何度も鏡を見る
一日に何度も鏡を見て、自然な笑顔の練習をしましょう。
面接を受ける場合、大抵の面接官は男性です。
女性の笑顔は凄いパワーを持っていると私は思います。
面接官の男性から魅力的に映る自分を演じてしまえば、むしろ男性よりも有利になれます。
その魅力というのは、「顔のパーツが整っている」とか、「スタイルが抜群に良い」ということではありません。
顔がキレイでもツンとしていたり、クールぶった印象は生意気に見えてしまいますから。
なによりも「笑顔」が一番大事なのです!
机の上に常にお気に入りの鏡を置いて、スマイルを作りましょう。
とびきりの笑顔がつくれるようになったら、笑顔で面接の練習をしてみましょう。
規則正しい生活をしてお肌の調子を整える
就活中どんなに忙しくとも、三度のご飯ときっちりとした睡眠、夜ふかしはしないことが大事です。
お肌の調子が良いと肌ツヤが出て顔色も良くなるため、面接官からも良い印象を受けるでしょう。
お肌は生活リズムや日々の習慣によって顕著に出てくるので、荒れた生活を送っているとお肌も荒れてガサガサしてきたり黒ずんだりしてくるので、あなたの魅力が半減します。
そうなると面接も合格しにくくなってしまうので、お肌を蘇らせて悪循環を断ち切ってしまいましょう。
身だしなみを整える
当たり前のことかもしれませんが、女性らしいヘアースタイルやリクルートスーツの身だしなみを整え、清潔感ある装いをして面接に挑むことが大事です。
毛先がパサついていたり、毛先だけヘアカラーの色が残ったままの学生さんもいます。
黒染スプレーで「即席で髪だけ黒くしてきたな」なんてことは面接官に簡単にバレていまいますし、色が残っていると不潔な印象も与えかねません。
就活を始めると決めたその日から、髪の毛は真っ黒にし、定期的に美容院へ通うようにしましょう。
リクルートスーツに関してもそうですが、変に大人びた普通のビジネスマンのスーツを選ぶよりは、きちんとリクルートスーツを選びましょう。
業種にもよるかもしれませんが、パンツスタイルにするのかスカートスタイルにするのか、企業のテイストに合わせて、自分の似合うと思う方を着ていくようにしてください。
就活メイクにチャレンジしてみる
就活メイクは、就活専用のメイクの仕方です。
内定をたくさんとれている女性は、そのメイクを実践しています。
簡単なので、あなたも今日から是非やってみましょう!
就活がうまくいかない女性のための、就活の本当のやり方まとめ
あなたが就活で内定をもらうにはまず、就活に対するあなたの考え方を変える。
そして就活の本当のやり方を実践してみることが大事です。
そのために、一日に何度も鏡を見て自分の見た目を意識する癖をつけ、お肌の調子を整え、自分の容姿に自信を持つことから初めてみましょう。
1社でも内定がもらえると、あなた自身に余裕が生まれ、内面的な魅力もたくさん出てくると思います。
そうなると自信も出てくるので、内定がとれやすくなったり、内定がもらえなくても自己否定しなくなります。
あなたの就活がうまくいくよう願っています。