就活で選考に落ちてばかりでつらい
就活を始めるのがしんどい
就活が思い通りにいかなくてつらい
この記事を読むことで、このように就活がつらい・しんどいと感じている就活生の悩みを解決できます。
この記事の前半では「就活がつらい・しんどいと感じる原因」を紹介し、後半では「就活がつらい・しんどい時の解決策」について解説します。
私も就活期間中には、気持ちの浮き沈みが激しく、就活がつらい・しんどいと感じることが多々ありました。特に、選考に落ちてお祈りメールが来ると「また1からやり直しか…」と落ち込んでました。
私の経験も交えながら、今あなたが抱えている就活に対する悩みを解決したいと思います。
目次
就活がつらい・しんどいと感じる原因
なぜ今あなたは就活がつらい、しんどいと感じているのでしょうか?
就活がつらい・しんどいと感じてしまうのには、主に以下の理由が考えられます。
- 選考に落ち続ける
- 周囲の学生と自分を比較する
- 休む暇がなく体力的にしんどい
- やりたい仕事が見つからない
まずはあなたがなぜ就活はつらい・しんどいと感じるようになったのか、その原因を理解することから始めましょう。 原因がわかれば、それに対して何かしらの対策・解決策があります。
選考に落ち続ける
就活がつらい、しんどいと感じてしまう最も多い原因が選考に落ち続けることではないでしょうか?
エントリーシートや履歴書を出しても出しても面接に進めなかったり、1次面接でいつも落ちて2次面接に進めない、など選考に落ち続けると誰もがつらい、しんどいと感じてしまうものです。
ただし、選考に1度も落ちずに内定を勝ち取る学生は限りなくゼロに近いため、ほぼ全ての就活生がこの壁にぶち当たっています。決してあなただけではありません!
特に選考が進めば進むほど、落ちた時のダメージが大きくなります。
私も最終面接まで進んだものの、最後の最後に落ちたときは「また1から選考を始めないといけないのか…」という途方も無い気持ちになり、精神的なダメージがとても大きかったです。
周囲の学生と自分を比較する
企業説明会や面接に行くと全国から様々な就活生が集まってきます。
「この人達と戦わなければならないのか…」「積極的に質問していて優秀な学生だな」など、周囲の学生と自分を比較して、自分に劣等感を感じてしまう機会が増えてしまいます。
周りの就活生がどんどん内定を獲得している中、自分はまだ内定が決まらず不安が大きくなってくることで、就活がつらい、しんどいと感じてしまいます。
みんなと同じ状況になるために早く頑張って追いつかないといけないという焦りが、余計に自分を追い詰め、良い結果に繋がらない悪循環に襲われ就活がつらくなってしまいます。
休む暇がなく体力的にしんどい
就活期間中の平日は企業説明会や面接などでスケジュールがパンパンとなります。休みの日にも就活のことを考え、時には休みの日に溜まった履歴書やエントリーシートを書くなど、休む暇がなくなり体力的にしんどくなることがあります。
それによって就活に対するマイナスイメージが働き、就活はしんどい、つらいものだと感じてしまいます。
私の場合、新卒の就活は人生1回きりのイベントだから全力で楽しもうと心に誓っていたため、休む暇があるなら就活に時間を使いたいと思い、密なスケジュールを組んでいました。
何もしなくて後悔するのはもったいないですよね。もちろん周りには体力的にしんどいと感じていた就活生も多くいました。
やりたい仕事が見つからない
そもそも自分自身が将来やりたい仕事・志望職種が見つけられていない。明確ではないから就活がつらい、しんどいと感じている就活生もいるのではないでしょうか?
なんとなく周りの就活生に合わせて就活を開始してみたものの、中途半端な行動になるため、企業に対してやる気や熱意が伝わりにくく、結果として良い成果につながらなくなります。
それにより選考に落ち続けることで、さらに自分に自信がなくなり、余計に就活をすることが嫌になってしまいます(負のスパイラルですね)。
それでは就活がつらい・しんどいと感じた時には一体どうすればいいのでしょうか?
次の項目で解決策を詳しく解説していきましょう。
就活がつらい・しんどい時の解決策
就活がつらい・しんどいと感じている就活生には解決策するために以下の方法をオススメします。
- 落ちた企業とは縁がなかったと割り切る
- 友人に相談する
- SNSなどネットから距離を置く
- 時間を取って自己分析を行う
- 気分転換する
落ちた企業とは縁がなかったと割り切る
履歴書やエントリーシートなど書類選考で落ちたり、面接で落ちたり、採用試験で落ちるということは誰もが経験することでしょう。
特に志望度が高かった企業に落ちた時に落ち込むことは仕方ないことです。
ただ、いつまでも引きずっていては、その後に控えている他の企業の採用試験へ影響を与えてしまいます。
どれだけ落ち込んでも、落ちた企業の次の選考には進めないのです。
それであれば、落ちた企業とは縁がなかったと割り切り、早く気持ちを切り替えたほうが良いですね。
「私を落として後悔させてやる」くらいの気持ちで再スタートを切りましょう。
友人に相談する
就活のつらさやしんどさを1番理解してくれるのは、あなたと同じく今頑張っている就活生の友人です。
私も同じ業界を志望する友人と切磋琢磨しながら、お互い励まし合いながら就活を乗り切っていました。友人からは客観的なアドバイスがもらえるし、本音で話せるため悪いところも正直に指摘してくれます。
弱音を吐くだけでも気持ちが楽になりますので、悩んでいることを包み隠さず話してみましょう。
もちろん友人が就活に行き詰まっていたら、あなたも相談に乗ってあげることも大切です。
SNSなどネットから距離を置く
現在、ネットが普及してとても便利になり、就活を進める中でもツイッターやインスタグラムから情報収集している就活生も多いのではないでしょうか?
有益な情報を得られることも多いですが、一方で就活生が「3社目の内定が出た」「最終面接が思い通りにできた」など、今の状況で見たくない情報もたくさん出てきてネガティブな考えに陥ってしまいます。
そんな時は無駄なネットサーフィンをしないようにネットを遮断して、エントリーシートの見直しや自己分析の再確認に時間を使ってみましょう。
時間を取って自己分析を行う
就活がつらい、しんどいと感じている就活生のほとんどが就活に行き詰まっていることが多いです。
もし行き詰まっている状況であれば、そのまま同じやり方を続けていても得られる結果は同じになるでしょう。
そんな時は自己分析をもう一度やり直してみると効果的です。もしかしたら、まだまだ自分自信で気づいていない一面があるのかもしれません。
就活で内定を勝ち取るためには、自己分析が間違いなく重要になってきます。
この機会に、ぜひもう1度自己分析をしてみてください。
気分転換する
就活がつらい、しんどい状況になったら、無理に就活に取り組まなくても大丈夫です。
音楽を聴く、旅行に行くなど、あなたが好きなことに徹底的に没頭してリフレッシュすることがおすすめです。
私の場合、就活では音楽にも支えられました。私が就活中に聞いていた音楽は「挑戦するあなたへ!応援ソングを聴いた人たちのコメントが背中を押してくれる」で詳しく紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事の前半では「就活がつらい・しんどいと感じる原因」を紹介し、後半では「就活がつらい・しんどい時の解決策」について解説しました。
あなたが就活がつらい、しんどいと感じる原因を理解して、それに対する対策を講じてみましょう。
- 選考に落ち続ける
- 周囲の学生と自分を比較する
- 休む暇がなく体力的にしんどい
- やりたい仕事が見つからない
最後におさらいですが、就活がしんどい、つらいと感じるときは以下を実践してみましょう。
- 落ちた企業とは縁がないと割り切る
- 友人に相談する
- SNSなどネットから距離を置く
- 時間を取って自己分析を行う
- 気分転換する