面接で短所を聞かれたら心配性と回答しても大丈夫?
短所が心配性だけど回答例が知りたい
心配性以外に就活で使える短所を知りたい
この記事を読むことで、これら就活における短所「心配性」に関する悩みを解決できます。
結論としては、就活で「心配性」を短所として回答するのは問題ありません。
私も就活の面接で「短所は心配性です」と回答した経験はあり、問題なく面接をクリアできています。
この記事では前半で「就活での短所の回答方法」を解説し、後半で「就活で心配性を短所として回答する方法」を紹介します。
それでは詳しく解説していきます。
就活での短所の回答方法
就活では面接などの場面で、自分の短所を聞かれるケースがよくあります。
もし自分の短所を聞かれたら、回答する順序としては以下を心がけましょう。
- 自分自身の短所を述べる
- これまでの実体験を説明する
- 改善策を述べる
まずは自分の短所が何なのか、結論から述べるようにしましょう。
その次に、なぜそれを短所と考えているのか、実体験を踏まえながら簡潔に説明しましょう。
最後に、その短所に対して、自分はどのように改善を試みているのかを述べるようにしましょう。
就活で「心配性」を短所として回答する方法
就活における面接などであなたの短所を聞かれ「心配性」を短所として回答する場合の回答例を紹介します。
これは実際に私が面接などで回答した例です。
私は心配性な性格が短所だと考えています。何事をするにも、まず始める前に何度も確認をして望まないと不安になります。確認した上で物事を進めるため、大きな失敗はないですが、何度も確認をするため、開始がやや遅くなってしまう傾向があります。例えば、大学の研究では実験の前に自分が考えたプロトコルに間違った箇所がないか徹底的に確認をしてから実験を開始するため、準備の段階で時間がかかっています。もちろん、失敗が少なくなるため、実は今の方法が最終ゴールに早くたどり着くことができる可能性はありますが、改善は必要だと考えています。事前の確認作業も含めた余裕を持ったスケジュールを立てることで、遅れないように計画を進めるように心がけています。
心配性以外に就活で使える短所は?
就活では「心配性」という短所以外にも以下のような短所がよく使われています
「緊張しやすい」
「1つのことに没頭しやすい」
「周囲の意見に流されやすい」
「頑固」
「優柔不断」
など
内定者が実際に回答した例などについては、「就活で短所はどう答える?内定者が実際に使った回答例を公開!」で詳しく紹介しているので、参考にしてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では前半で「就活での短所の回答方法」を解説し、後半で「就活で心配性を短所として回答する方法」を紹介しました。
就活において、短所に「心配性」と回答することはまったく問題ありません。
どういう短所であっても、自分で自分の短所を客観的に理解していることが大切で、その短所に対して、どう向き合って改善しようとしているのかが重要ですね。
採用側は短所に対する行動・姿勢を確認することで、社会に出てから壁にぶつかった時に、どう乗り越えていける人間なのかを判断しています。
この機会に自分の短所を見つめ直してしてみましょう。