内定後には何をするべき?
残りの大学生活を満喫したい
社会人として準備しておくことはある?
この記事を読むことで、これら内定後にやるべきことに関する悩みを解決できます。
私もこれから紹介する内容を実践して、内定後の大学生活を最後まで満喫することができ、社会人としても良いスタートを切ることができました。
ぜひ参考にしてみてください。
目次
内定後に大学生活で実践するべきこと
内定後に実践すべきことを紹介していきます。
以下に記載する5つの項目はぜひ実践してみることをおすすめします。
- 1週間に1冊は本を読む
- バイトを思いっきり楽しむ
- 友人と夢を語り合う
- 海外旅行に行く
- 家族を旅行に招待する
1週間に1冊は本を読む
1週間に1冊以上の本、特にビジネス書を読むように心がけておくと良いでしょう。
社会人として知っておくべきことや、ビジネスのスキルなどを蓄えておくことで、4月からの社会人新生活で良いスタートダッシュを切ることができます。
どんな本を読むべき?
早速ですが、どのような本を読むと良いのでしょうか?
本のタイトルを見て、あなたが気になった本を読めば良いです。
1冊の本をじっくり選ばずに、気になった本をどんどん読むようにしましょう。
どうせ多くの本を読むことになりますので、今悩んでいる本もいずれ読むことになります。
悩んでいる時間がもったいないですね。
書店にビジネス書ランキングや新刊ランキングなどがあると思いますので、そこから選択して読むことをおすすめします。
本は図書館で借りて読むべき
あなたが読みたいと思う本は購入しても良いですが、大学などにある図書館で借りて読むことをおすすめします。
ほとんどの大学の図書館には多数のビジネス書、小説などが棚に並んであると思います。
私も就職活動中から内定が決まって、卒業するまでの間、毎週1回は大学の図書館に通って、色々なビジネス書を2~3冊借りて読む習慣をつけていました(1年以上継続することで図書館に置いてあるビジネス書はほとんど制覇しました)。
図書館で借りるのはなぜ良いのか?
本を読むことに抵抗がなくなり、気軽に本を読むことができるようになります。
図書館で借りることの良い点は以下の2つです。
- 経済的
- 貸出期間が発生する
経済的
ビジネス書は基本的に1冊1,000円~2,000円です。大学生にとっては少し高いですよね。
特に多くの本を読みたいと思ったときに、本の価格が高いと購入を制限したり、読むことを諦めたり、本を読むモチベーションの妨げにつながってしまいます。
それが図書館で借りるとすべて”無料”なので、経済的です。
貸出期間が発生する
私が図書館で本を借りることが1番良いと感じたのは、”貸出期間”という期限が発生するという点です。
図書館で本を借りる場合、ほとんどのケースで返却日が1週間後に設定されますよね。
そうすると1週間以内に読まなければいけないという縛りが必然的に発生します。
私の場合、購入するとダラダラと読んでしまう癖があったため、1週間で返却しなければいけないという強制力が働く環境を作ることで、短期間に1冊を読み切る習慣が付きました。
ぜひ、あなたも図書官にあるビジネス書などを毎週1冊は読むように心がけてみましょう。
大学には基本的に人気の本を置いてあると思いますが、自分が読みたい本が置いていない場合もあると思います。
その場合には購入して読むようにしましょう。これは将来の自分への自己投資です。
バイトを思いっきり楽しむ
大学生のときにはとにかくバイトを思いっきり楽しみましょう。
<バイトをするメリット>
- お金を稼げる
- 色々な仕事を経験できる
- 生涯の仲間に出会える
お金を稼げる
バイトをする1番の目的はお金を稼ぐことですよね。
やりたいことがあってもお金がないと、実現できなかったりしますよね。
後ほど紹介しますが、大学生活では自由に使える時間が多くあるので、海外旅行に行くことをおすすめします。
その時には国内旅行よりも、より多くのお金が必要になりますよね。そのためにも最低限のお金は稼いでおきましょう。
色々な仕事を経験できる
就職したら、ほとんどの場合がある一定範囲の仕事しかできなくなり、多くの職種・業種に触れる機会は少なくなります。
バイトであれば、そこまで責任も重くなく色々な職業・業種を経験することができます。それは大学生のときにできるバイトだからこそです。
今のうちに色々な職業・業種を経験しておくことで自分の視野を間違いなく広げることができるはずです。そして、それが社会人になってからも必ず役立つはずです。
生涯の仲間に出会える
バイト先で出会うバイト仲間はとても大切です。一生付き合える仲間ができます。
バイトは同じ世代(特に大学生)の人が多く集まります。自分が通っている大学とは別の大学に通っている大学生とも出会うことができますので、交友関係が広がります。
私も大学生活の間、バイト先で出会ったバイト仲間とたくさん働き、たくさん旅行に行き、たくさん語り、とても充実した生活を送ることができました。
バイト仲間同士で結婚する人もいるので、生涯の伴侶に出会うチャンスもあります。
なので、大学生のうちにしかできないバイトを思いっきり楽しんでみましょう。
就活中もバイトは極力辞めないようにしましょう。
就活中のバイトに関しては「就活中のバイトは辞めるべき?内定者が実践した両立するスケジューリング方法」で詳しく解説しています。
友人と夢を語り合う
大学生活も残りわずかです。
大学で出会った友人とは社会人になれば、必ずと言っていいほど離れ離れになります。
今のうちにお互いの夢や大学生活の思い出をトコトン語り合いましょう。
- 居酒屋でお酒を飲みながら語る
- 家で朝まで語る
- 走りながら語る
- 大学の屋上で語る
など
色々な場面で友人と語る機会を積極的に作っていきましょう。
オールして語り合いできるのは大学生の特権です(笑)
友人と語ることで自分のモチベーション向上・維持にも繋がりますし、夢を言葉に出して誰かに伝えることで、それに向かって何かしら行動するようになります。
海外旅行に行く
大学生活の間に海外旅行に行きましょう。
大学生活では夏休みや春休みなど、まとまった休暇を取りやすいです。
そのまとまった休みを利用して、海外旅行に行くことをおすすめします。
社会人になると、まとまった休暇が取りにくくなるため、海外旅行に行くことが難しくなります。
もちろん社会人でも休暇は取れますが、GWやお盆、正月など旅行代金が高い期間にしか休暇が取れないため、旅行代金がとてつもなく高くなります。
大学生であれば繁忙期から少しズラして(閑散期に)、比較的安く海外旅行に行くことができます。
海外に行くことで自分自身の視野が広がり、日本に帰国してからも行動力が格段に上がり積極的になることができるはずです。
私も大学生のときに、アメリカ、スペイン、イタリア、フランス、韓国に行きました。
ウォール街やサクラダファミリア、青い洞窟などに訪問でき、自分の人生にとって、とても刺激的かつ視野が広がる経験ができたのは海外です。
もっと色々な国に行って多くの経験をしておけば良かったと思うほど、社会人になってからは海外に行く機会が激減しました。もちろん出張で海外に行くことはありますが、所詮ビジネスです。
自由に使える時間が多い大学生活の間に、ぜひ海外旅行に行くようにしましょう。
家族を旅行に招待する
大学卒業までにどこでもいいので家族を旅行に招待しましょう。
幼稚園から大学(大学院)まで行くことができたのも親をはじめとする家族が居たからです。その感謝の意も込めて、家族を旅行に連れて行ってあげましょう。
社会人になれば実家に帰る機会も激減します。
超豪華な高級旅館でなくても構いません。
1番大切なのはこれまで育ててくれたという”感謝の気持ち”です。
家族を旅行に招待するためにもバイトでしっかりと稼いでおくと良いでしょう。
内定後にすべきことのまとめ
いかがでしたでしょうか?
内定後にダラダラとした生活をして時間を無駄にするのか、それとも充実した大学生活を送り、自分への投資となる時間を過ごすのか、もちろん後者を選択したくなりますよね。
あなたも残りの大学生活を充実したものにしていきましょう。
最後に内定後にすべきことをおさらいしておきます。
- 1週間に1冊は本を読む
- バイトを思いっきり楽しむ
- 友人と夢を語り合う
- 海外旅行に行く
- 家族を旅行に招待する