今や巷で大人気の高感度ナンバーワンともいえるサンドウィッチマンのお二人ですが、今現在の面白さもさることながら、実は高校時代のお二人も面白さと優しさに溢れ、友人とのエピソードも凄く面白いのでご紹介します。
サンド富澤は実は車で通学したことがある!?
伊達みきおと富澤たけしは2人とも仙台商業高校出身で、同じラクビー部に所属していいました。
実は富澤は高校3年生の時、在学中に車で通学したことがあるんです!車通学なんて校則違反やぶりまくりですよね。もちろん車の免許は持っているので無免許ではないです、高校3年生の時に取得したようです。
それを番組で当時の生徒指導の恩師が知ることになります。感動の再会と思いきや、当時に知ったのではなく30年以上も経った現在知り、「とんでもない奴」と怒り、富澤が番組内で謝罪する場面もありました。
その恩師は「厳しさの中にも愛があった」と2人は語っているので、その恩師とサンドウィッチマン2人の関係性がうかがえます。
恩師は「普通なら30歳ぐらいで見切りをつけるのに2人は10年以上頑張って大きな花を咲かせた、仙台商業高校の誇り」という言葉を残しているので、ありがたいですよね。
実はピザ屋のネタの原点を作ったのは同級生?
コントのネタは富澤が考え、ツッコミ役が伊達というのはあなたもご存知だと思いますが、実はあの有名は「ピザのデリバリーネタ」の原点となったのは富澤のバイト先で一緒に働いていた同級生がいたからなんです!
ある日、富澤がバイトのシフトを変わってもらいたいと、バイト先から同級生の家に電話をすると、「お電話ありがとうございます、ピザラビットです。」と寝ぼけて自宅の電話に出たんです。富澤は「ピザラビットから電話をしているのは俺なのに、面白い奴だな~」と思ったそうです。
週4日でアルバイトのシフトを入れていた同級生は、ピザの受注の電話が身体に染み付いていたんですね。そんなこともあってか少し天然気味の同級生は当分の間、富澤からいじられることになり、仲良くなっていきました。
大人気のピザデリバリーネタで面白い天然店員さんが登場するには、実はこんなエピソードが隠れていたんですね。
仙台商業高校時代の2人
仙台高校時代の伊達のキャラクターは、可愛い系のおもしろキャラだったようで、よく友人と「猫の頭をなでたり」「ストリートファイターをしたり」したそうです。高校の文化祭では、その当時の旬な芸人のモノマネやネタが圧倒的に凄く面白く、大人気でした。今の伊達の面白さの根源が当時からわかるエピソードですよね。
一方富澤は、バイト先の同級生からのエピソードで、「一見見た目は怖そうに見えるのに、ピザのみみや上のトッピングの乗せ方が丁寧だから繊細な人だと思う」とのこと。
その他にも富澤の優しさが表れる一面がありますが、同級生と車の免許を取りに行く時に、一緒に勉強して試験を受けると富澤だけが不合格でその同級生は合格してしまう結果に。また富澤は、車の免許を取る前から自分の車を持っていたようで、自分よりも先に同級生に「乗り慣れておかないと困るだろうから、乗って良いよ」と車を貸してくれたそうです。富澤の人柄がわかるエピソードですよね。
サンドウィッチマンは芸人からも好かれている!
サンドウィッチマンの2人は友人や一般人にだけでなく、同じ芸人からも好かれています。同じ芸人が芸人を大好きって凄いことだと思います。
たとえば、中川家の剛はサンドウィッチマンのことを本気で大好きで、2人を楽屋で隠し撮りしたり、ずっと見つめたりして、サンドウィッチマンと同じ収録があると、収録中も緊張しっぱなしだそうです。これはもうファンの勢いですよね。
まとめ
いかがでしたか?2人ともの個性がよくわかるエピソードが盛りだくさんでしたね。
その後、富澤は就職率の高い仙台商業高校を卒業後は就職せず、1年ピザ屋さんでバイトを続け、その後に芸人を目指すことになります。伊達をよしもと興業に誘うも、一度断られたという経緯がありますが、紆余曲折を経てこの最強に面白い2人が誕生したというわけですね。
今後もこの2人の活躍に目が離せなくなりそうです。