- 地方の大学のため就活はお金がかかる
- 就活にかかるお金を節約したい
- お金がないという理由で就活を制限したくない
など就活のお金に関する悩みを解決できます。
この記事で解説する「就活かかるお金を節約する方法」を実践することで
就活で必要になる費用を飛躍的に節約することができます。
私は実際にこの方法を実践することで、就活にかかる費用を半分以下に節約することができました。
特に地方の大学に通っている就活生には、かなり参考になる内容だと思います。
この記事では前半に「就活で必要になるお金」について解説し、後半で「就活にかかるお金を節約する方法」を紹介します。
目次
就活で必要になるお金
就活ではどんな場面でお金が必要になってくるのでしょうか?
そして、その中でもどの費用が1番高額になるのでしょうか?
就活では何にお金がかかる?
就活では活動すればするほど、お金がかかってしまいますよね?
まず就活で主に必要になるお金は以下の項目です。
- スーツ購入費
- ネクタイ購入費
- シャツ購入費
- 靴購入費
- 鞄購入費
- 交通費
- 宿泊費
- 履歴書購入費
- 履歴書の写真準備費
- 手帳やペンなどの筆記用具購入費
これだけ見ても、就活にはそれなりのお金が必要になることが容易に想像できますね。
スーツやネクタイ、鞄などは節約できたとしても数千円にしかなりません。
では、どの費用を節約することで就活のお金を半分以下にできるのでしょうか?
就活で1番お金がかかるのは交通費?
「就活では何にお金がかかる?」で解説した通り、就活では色々な場面でお金がかかります。
その中で1番お金がかかるのは一体どれでしょうか?
それはズバリ「交通費」です。
就活では活動すればするほど「交通費」が増えていきますよね。
特に九州や東北・北海道など地方の大学に通う就活生は交通費だけで「数十万円は払った」ということをよく耳にします。
なかには100万円以上お金をかけたという就活生もいるくらいです。
お金が無いという理由で就活を制限することは避けたい
「交通費でお金が無くなったから満足な就活ができなかった」
「交通費が高いから会社説明会は諦める」
「お金がないから就活を自粛する」
なんてことは避けたいですよね。
そんな状況になるとせっかく訪れたチャンスを逃してしまい勿体ないです。
まずは就活にかかるお金を節約することを実践してみましょう。
就活にかかるお金を節約する方法
就活にかかるお金、その中でも特に1番お金がかかる「交通費」を節約すると最も効果的です。
それでは「交通費」をどのようにすれば節約できるのでしょうか?
それはズバリ…
移動手段を「新幹線」や「飛行機」から「夜行バス」に変える
たったこれだけのことを実践するだけで、就活にかかるお金を半分以下に抑えることができたのです。
例として、私がどれくらい節約できたのかを紹介します。
私が実際に節約できたお金
私は福岡県にある大学に通っていましたが、西日本エリアでは会社説明会や面接の多くは「大阪を中心とした関西」で開催されることが多かったです。
私の場合、就活が本格化した2月~3月の2か月間に福岡から大阪(関西)へ「12回」行っています。
私は移動手段をすべて「夜行バス」に変更しましたが、「新幹線」で移動した場合と比較してみましょう。
新幹線:福岡⇔大阪の往復 29,500円×12回=354,000円
夜行バス:福岡⇔大阪の往復 9,000円×12回=108,000円
夜行バスは新幹線に比べて「約1/3の費用」で約25万円も節約できたんです!
お金がない学生にとってこの金額はかなり大きいですよね。
夜行バスを利用することで、お金が節約できるだけでなく、他にもメリットがあります。
それについては「就活費用を抑えたい人必見!「夜行バス」はお金も時間も効率的です」で詳しく解説しています。
各地域で節約できるお金の例
東日本エリアでは東京(関東)、西日本エリアでは大阪(関西)で会社説明会や面接が開催されるとした場合、どれくらいのお金を節約できるのでしょうか?
仙台→東京(往復)
新幹線:21,120円
夜行バス:約6,000円
金沢→東京(往復)
新幹線:29,160円
夜行バス:約9,000円
熊本→大阪(往復)
新幹線:36,700円
夜行バス:約12,000円
どこの地域でも新幹線に比べて夜行バスは約1/3の料金で移動できます。
上記以外の地域でも、都市圏への夜行バスはほとんどあります。
どの地域からでも都市部へ移動できる点も夜行バスをオススメする理由の1つです。
ぜひ自分が住んでいる地域から出ている夜行バスの料金も調べてみましょう。
就活にかかるお金を半分以下に節約しよう
いかがでしたでしょうか?
この記事では前半に「就活で必要になるお金」について解説し、後半で「就活にかかるお金を節約する方法」を紹介しました。
「就活かかるお金を節約する方法」を実践することで、就活で必要になるお金を半分以下に節約することができます。
特に地方の大学に通っている就活生にとって、かなり参考になる内容だったと思います。
1度、この節約方法を実践して、制限をかけない就活を実現してみましょう。