2019年12月29日（日）21:00から、TBS系列で木村拓哉さん主演のテレビドラマ「グランメゾン東京」の最終回が放送されましたね。
舞台はパリ。フランス一の三つ星レストラン「ランブロワジー」で面接を受けていた早見倫子（鈴木京香）。彼女は、料理人としての人生をかけてフランスにきていた。そんな中、ある一人の男と出会う。 その男は、倫子が“実技テスト”で前菜を作ろうとしているところに、突然駆け込んできて、一方的にメニューのアイディアを出して、代わりに作ろうとする。聞けば、昔ランブロワジーで働いていたから好みが分かるというのだ。その矢先に、男は、借金取りに追いかけられて、去っていく。
その男こそが、パリで二つ星を獲得し、三つ星に最も近いとされたフレンチ料理人。しかし、３年前のある事件がきっかけで表舞台から消え去った日本人シェフ・尾花夏樹（木村拓哉）だった。 その後、面接に落ちた倫子は、落ち込んでいる中、再び尾花と出会う。
そこで、尾花が作った料理のあまりの美味しさと、自分の実力のなさに、倫子は思わず涙をこぼした。
その時、尾花は倫子に突然、一緒に店をつくらないかと提案する。
引用：TBS番組表「グランメゾン東京」より
このドラマに出てくる料理は、なんとミシュラン三つ星を獲得したフランス料理のシェフ岸田周三さんが監修しています。
グランメゾン東京のドラマ内でも岸田周三シェフが出演しましたね。
今回は岸田周三シェフや、お店について調査したので、ご紹介していきたいと思います。
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岸田周三シェフのプロフィール/経歴
名前：岸田 周三（きしだ しゅうぞう）
年齢：45歳（1974年8月8日生まれ）
出身：愛知県
【経歴】
| 1993 | 三重県、志摩観光ホテル「ラ・メール」入社 |
| 1996 | 同社を退社し、東京都渋谷区のレストラン「カーエム」入社 |
| 2000 | 同社を退社し、渡仏。フランス各地で、ブラッスリーから始まり、ミシュラン一ツ星から三ツ星まで数軒のレストランで修業 |
| 2003 | パリ16区の「アストランス」（現在、三ツ星）で、シェフのパスカル・バルボに師事 |
| 2004 | 「アストランス」にてシェフに次ぐポジションのスーシェフに就任 |
| 2005 11月 | スペインのサン・セバスチャンで開かれた、料理界でもっとも権威のあるガルシア・サントス主催の学会＜LoMejor de la Gastronomia＞に招かれ、パスカル・バルボシェフと共にデモンストレーションを披露。その後「アストランス」を退社して、帰国 |
| 2006 5月 | 「レストラン カンテサンス」を立ち上げる |
| 2007 11月 | 「ミシュランガイド東京 2008」で三ツ星を獲得 以降、2009、2010、2011年度版でも三ツ星を頂く |
| 2011 4月 | 運営会社の株式会社グラナダから独立し、オーナーシェフとなる。 |
| 2013 8月 | 品川区北品川へ移転 |
引用：Quintessence（カンテサンス）ホームページより
岸田周三シェフが手掛ける名店
岸田周三シェフが手掛けるのはフランス料理で、超有名店として世間に知られています。
お店の名前は「Quintessence（カンテサンス）」です。（公式HPはこちら）
2013年の8月24日にオープンし、岸田周三シェフがその日の食材などから全てメニューを考えておられます。
お店としてはエレガントカジュアルを推奨しており、特に男性の半ズボンやサンダルなど極めてカジュアルな格好はNGらしいです。
座席数は30席で、個室が2室あります（4名用個室、6名用個室）
ものすごく重厚感溢れるラグジュアリーな空間ですよね！
メニューはシェフの「おまかせコース」のみで、その価格はなんと23,760円（税込み）です！！
こういったメニューのないスタイルのお店が本当の、知る人ぞ知る名店なのかもしれませんね。
レストランの場所は、東京の品川区に店舗を構えています。
| 住所 | 品川区北品川6-7-29 ガーデンシティ品川 御殿山 １F |
|---|---|
| TEL | 03-6277-0090 |
| 営業時間 |
17:00～23:30（L.O 20:30） 予約の場合、「17:00～20:00の席」と「20:30～23:30のお席」の予約ができます。 |
| 定休日 | 日曜日中心に月6日、年末年始、夏期休暇 |
| 駐車場 | あり（GARDEN CITY内に一般来客用の有料駐車場） |
では、岸田周三シェフのお料理を食べた人たちの反応を見ていきましょう。
Quintessence（カンテサンス）で食事をした世間の反応
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価格:3,498円 |
まとめ
いかがでしたでしょうか？
実際に食べられた方たちの感想を見ると、物凄く食べてみたくなってきませんか？
食材もその日その日で最高のものを使用しており、焼き加減もさすがフレンチのプロという感じですよね。
個人的には、お肉のミディアムレアな感じがたまりません！！
さすがドラマに選ばれるだけある名店シェフ方ですよね！
ドラマ効果もあり、更に繁盛して予約のとれないお店になりそうですよね。
岸田周三シェフはセンスもあるでしょうが、これまで相当努力してフランス各地で修行を積んでこられてきていることと思います。
そんな名店シェフの創作フレンチを一度で良いから味わってみたいものです。
https://yancane-shukatsu.com/guranmezon-kimutaku
