2019年9月21日(土)に「東京読売巨人軍」が2014年以来、「5年ぶりのリーグ優勝」を果たしましたね。
「高橋由伸」監督から「原辰徳」監督に変わって1年目での優勝です。
原辰徳監督の男泣きには感動しました。プレッシャーが相当強かったのでしょう。
https://youtu.be/GhL_3y0tLaQ
やはりこれまで何度も優勝に導いた原辰徳監督の手腕が優れていたのでしょう。
優勝直後の「ビールかけ」に関することを調べましたので、紹介します。
祝勝会でのビールかけの様子
5年ぶりにリーグ優勝を果たした巨人!!歓喜の祝勝会の様子です。
https://youtu.be/RJ-t-Rbdca0
https://youtu.be/OZuIqWndoAw
https://twitter.com/ACE19760311/status/1175454477521801223
なぜか脱がされていた大竹さんw
#大竹寛
#菅野智之
#ジャイアンツ
#ビールかけ pic.twitter.com/0AVzNmRPZP— giants_daisuki (@giantsdaisuki3) September 21, 2019
https://twitter.com/megumich_mina/status/1175406952093847553
https://twitter.com/syuntaro_0525/status/1175413383425736706
https://twitter.com/daisukig0916/status/1175437807608881152
https://twitter.com/BOURBON3110/status/1175418667816734720
https://twitter.com/underrocket/status/1175414123510652928
https://twitter.com/Giants_x_1994/status/1175421806108278786
https://twitter.com/nonnonmap/status/1175450533596811265
なんかもう夢みたいだ、、#giants #ビールかけ pic.twitter.com/gDvdCMqqm0
— a (@a32316365) September 21, 2019
https://twitter.com/megumich_mina/status/1175409525597200384
https://twitter.com/dx1X5k3aqMibWQF/status/1175279609937453061
ビールかけ用ビールにかかる費用
祝勝会でのビールかけに使用されるビールはもちろん本物のビールが使われています。
相当の費用がかなり掛かりそうですよね。
毎年、優勝チームは必ずビールかけをしますが、本数は球団によって変わっています。
最近のビールかけの本数を調査してみました。
- 2016年:広島東洋カープ(3,000本)、北海道日本ハムファイターズ(3,000本)
- 2017年:広島東洋カープ(6,000本)、福岡ソフトバンクホークス(3,000本)
- 2018年:広島東洋カープ(6,000本)
ビールかけでは3,000~6,000本の瓶ビールを使っています。
通常500mlの瓶ビールが使われていますので、1本300円と仮定した場合、90万円~180万円くらいです。
このビールがわずか20分程度で消えてなくなります。
これを見ると世間からは「もったいない」「費用の無駄」などの意見もあるようです。
ビールかけとかするくらいなら、その費用を被災地に寄付すればいいのに。#ビールかけ
— シュガーヒロノブ (@Hiro_Nunchaku) September 26, 2018
TVでビールかけ。『今年はその費用を被災地の皆様へ』って言ったら素晴らしいのに…と思うのは自分だけだろうか…#祝勝会#ビールかけ
— @kiki (@aohirobeni) September 26, 2018
やっぱりビールかけは好きになれない#ビールかけ#もったいない#ジャイアンツ
— 釣酔滑旅人 (@veng0731) September 21, 2019
ジャイアンツのビールかけ。ラグビーワールドカップでビール不足って言ってるときに、なんてもったいない感があがるイベントなんだ・・・。゚(゚´ω`゚)゚。
— さおりか (@zukatakara) September 21, 2019
https://twitter.com/pan_hashimete/status/1175412581923602432
金額を見ると少しもったいないような気もしてしまいますが、でも色々と調べてみると実はもったいなくないということが判明しました。
ビールかけ用ビールは毎年ビールメーカーから協賛として提供されているケースが大半らしいです。
- 広告宣伝の目的
- 不良品の処分の目的
ビールかけの全国のテレビ中継もありますし、ニュースでは各局で何回も取り上げられます。そう考えると、その広告効果は高いと思われますね。
しかも、ビールかけ用ビールは製造過程で発生する不良品(シールの剥がれやシールの位置ずれ、ビンの傷など)を使っているそうです。
メーカーも処理するのにお金が掛かりますね。
広告宣伝にもなり処分品を処理できるため、ビールメーカーにとってはビールかけはとても効果的なイベントなんです。
なので、ビールかけ用ビールの費用は無料なんですね。
こういう背景を知ると「ビールかけがもったいない」という考えはなくなりそうですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
5年ぶりのリーグ優勝で選手たちのとても嬉しそうな様子が伝わりましたね。
そして、実はビールかけのビールはもったいなくないことがわかりましたね。
2019年のプロ野球も佳境を迎えています。
巨人の選手の皆様、本当に優勝おめでとうございました。
これからクライマックスシリーズ、日本シリーズも制覇して日本一に返り咲いて下さい。
https://yancane-shukatsu.com/giants-mvp
https://yancane-shukatsu.com/draft-2019
https://yancane-shukatsu.com/toritani-senryokugai
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