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米津玄師「パプリカ」本人版がみんなのうたで大好評!歌詞の意味は?

米津玄師、パプリカ

米津玄師さんといえば、2019年8月5日にYou Tubeの公式チャンネル登録者数が400万人を突破したと話題を呼んでいます。

また、2019年8月1日からはNHKみんなのうたで米津玄師さんが「パプリカ」をセルフカバーした本人バージョンが放送され大反響でした。

今回は、米津玄師さんはどれだけスゴイ人なのかや、パプリカの歌詞の意味と世間の反応をまとめてみました。

米津玄師のプロフィール

名前:米津玄師(よねづ けんし)、ハチ

年齢:28歳(1991年3月10日生まれ)

出身:徳島県

身長:188センチ

血液型:O型

学歴:徳島商業高校(大阪美術専門学校中退)

所属:ソニー・ミュージックレコーズ

趣味:ゲーム、マンガ、ジョギング

経歴は?

米津玄師

米津玄師さんは大阪美術専門学校を中退していますが、在学中にニコニコ動画で自身で楽曲製作をされていたようです。

その頃は芽が出なかったものの、2009年にVOCALOID(ボーカロイド)という音声合成技術(ヤマハ開発)に出会い、動画を自主製作するようになると、たちまち2000万回以上の再生回数を記録するようになりました。

では、米津玄師さんがアーティストとしてどれだけスゴイ人なのか、経歴を見ていきましょう。

<2012年>

ニコニコ動画のクリエイターの音楽レーベル「BALLOOM(バルーム)」から初めてのアルバム「diorama」をリリースし、作詞作曲歌手全てを米津玄師さんが手掛ける。

<2013年>

米津玄師さんのメジャーデビューは、シングル「サンタマリア」でソロデビューを果たす。

<2014年>

4月に2枚目のアルバム「YANKEE」をリリースし、iTunes Storeのベストアルバムに選ばれる。

<2015年>

10月に3枚目のアルバム「Bremen」をリリースし、iTunes、オリコンチャート、Billboard JAPANのアルバム部門で初登場1位を獲得する。

<2017年>

11月に「BOOTLEG」を発表し、人気曲「LOSER」や、劇場アニメの主題歌の「打上花火」、菅田将暉さんとのコラボ曲「灰色と青」、池田エライザさんとのコラボ曲「fogbound」などを収録。

<2018年>

3月に8枚目のシングル「Lemon」をリリースし、石原さとみさん主演のドラマ「アンナチュラル」でも起用され、2018年大晦日の「第69回NHK紅白歌合戦」に地元から生中継で初出場で話題を呼ぶ。

NHKの2020年応援ソングプロジェクトに参加し、自身でプロデュースを手掛け、小学生5人組ユニット「Foorin」に楽曲「パプリカ」を提供。

10月に9枚目のシングル「Flamingo/TEENAGE RIOT」をリリースし、発売初週に約22万枚を売り上げオリコン週間シングルランキングにて初登場1位を記録。

<2019年>

菅田将暉さんの楽曲「まちがいさがし」のプロデュースを務め、ドラマ「パーフェクトワールド」にも起用され大人気となった。

2019年6月7日公開の劇場アニメ『海獣の子供』へ主題歌「海の幽霊」を書き下ろす。

9月には自身の10枚目のシングル『馬と鹿』をリリース予定し、当曲はドラマ『ノーサイド・ゲーム』の主題歌として起用されている。

米津玄師の人気曲

「アイネクライネ」は2枚目のアルバム「YANKEE」に収録されている曲で、東京メトロのCMソングにも選ばれているので、聴いたことのある方も多いのではないでしょうか?

「Flowerwall」は3枚目のアルバム「Bremen」に収録されており、ニコンD5500のCMソングにも選ばれています。

「Lemon」は米津玄師さんの人気に火をつけたキッカケとなった楽曲で、石原さとみさん主演のドラマ「アンナチュラル」の主題歌としても起用され、人気を博しました。

また、驚くことにYouTube上でのMV再生回数が4億3千万回以上と信じられない数字を叩き出しており、現在も進行中です。(2019年8月6日現在)

「Flamingo」はアップテンポな曲で、リズム感が好きという人が多い楽曲ですね。また、米津玄師さんのダンスもカッコイイと好評です!

「海の幽霊」は、映画「海獣の子供」の主題歌ですね。

米津玄師さんが歌われているということもあり、観客動員数がどれくらいになるのか見ものですね。

パプリカをセフルカバー

米津玄師さんは、NHKの2020年応援ソングプロジェクトに参加し、自身でプロデュースを手掛けています。

プロジェクトのキャッチコピーは「2020年とその先の未来に向かって頑張っているすべての人に贈る応援ソング」です。

まさに東京オリンピックにピッタリの応援ソングですが、この楽曲にも米津玄師さんの独創性が溢れた部分が見え隠れしています。

小学生5人組ユニット「Foorin」に楽曲「パプリカ」を提供していますが、NHKみんなのうたでは、米津玄師さん本人が歌う「パプリカ」が聴けるということで話題を呼んでいます。

ちなみに、米津玄師さんバージョンはNHKみんなのうたから聴くことができます!

パプリカの歌詞の意味

 

パプリカ、Foorin

「曲りくねり はしゃいだ道 青葉の森で駆け回る」の部分は、幼い頃の自分を連想させます。青葉の森という表現が自然豊かな田舎を描写しているようです。

「遊び回り 日差しの町 誰かが呼んでいる」は同じように韻を踏んでいますよね。自然いっぱいの森の中思いっきりはしゃいで遊ぶ子どもの姿が浮かんできます。

「夏が来る 影が立つ あなたに会いたい 見つけたのは一番星 明日も晴れるかな」ここで季節は夏前だとわかります。「影が立つ」という表現は、影の高さは時間帯によって変わりますから、夕暮れ頃でしょうか。一番星を見つけた幸せな子どもたちは、明日も晴れると良いと純粋な気持ちで願っています。

「パプリカ 花が咲いたら 晴れた空に種をまこう」

「ハレルヤ 夢を描いたなら 心遊ばせ あなたにとどけ」

のサビの部分は、子どもの頃にみんなで花を咲かせ空には夢の種をまき、この幸せな瞬間が未来の大人になった君や僕にも届きますようにと表現しているかのように解釈できます。

「雨に燻り 月は陰り 木陰で泣いていたのは誰」の部分は、冒頭部分とうって変わって、しっとりした情景を浮かべることができます。

幼い頃遊んでいて、悲しかったり寂しいことがあったのでしょうか。

「雨が燻(くゆ)り」とは、雨が降る時には細かな粒が飛び散る様のことですが、「月が陰(かげ)り」という表現技法と合わせて用いることにより、雨粒の細かなモヤのようなものと月の影といった暗い部分をまるでその子どもの感情に投影させているようです。

「一人一人 慰めるように誰かが呼んでいる」は、自然の中からまるで誰かが囁くように慰めてくれているかのようです。

「喜びを数えたら あなたでいっぱい 帰り道を照らしたのは 思い出のかげぼうし」の部分はサビに入る直前ですが、たくさんの嬉しいことや喜びの数はあなたばかりだと、あなたがいたからこそ帰り道はいつも楽しかったのだと。ここでいう「あなた」は子どもの頃の友人でしょうか。

ここでもかげぼうしで表現されているので、影が地面に映る様が子どもの頃のひとつの想い出なのでしょう。

このように考えると、この歌詞は子どもならではの「Foorin」の5人に合わせて想像することが出来ます。

また大人も、子どもの頃を思い出して懐かしむことができる歌詞ではないでしょうか。

「Foorin」の5人がダンスしている姿は、純粋で元気いっぱいなので、みんなの心から楽しく遊んでいる雰囲気も楽曲を魅力的に輝かせてくれますよね。

この楽曲は、応援歌のような直接的に誰かの後押しとなる表現はないものの、未来に向けてのメッセージが込められた歌ですよね。

米津玄師さんは以前、パプリカについて「子どもたちが小さな世界を元気に生きていく為の糧になるように」と話されていました。

子どもの頃の想い出は誰しもが持っているものですよね。米津玄師さんも音楽活動をする中で、子どもの頃の自分を振り返って、今回子どもたちへ向けた楽曲を提供するという運びになったのでしょう。

世間の反応は?

https://twitter.com/yagiyagi__san/status/1156746056819851264

https://twitter.com/usakomp_oc/status/1156832258424094721

https://twitter.com/18BCZMZMlBDtHwZ/status/1156747150702682113

https://twitter.com/kimikos13/status/1156750507882364928

https://twitter.com/Alice_8_Lemon/status/1156748662577352704

https://twitter.com/mijj_jjki/status/1156746070614896640

まとめ

いかがでしたか?

米津玄師さんがいかにスゴイ記録を出している方かわかりましたよね。

自らニコニコ動画を配信していた時代からこんな大物になるとは思わなかったことでしょう。

元々、アーティスティックな面があり光り輝く存在だったからこそ素晴らしい楽曲に恵まれ大人気となったのでしょうね。

米津玄師さんは歌も上手で作詞もできて絵の才能もあるので、本当に多才な方だと思います。

また、「Foorin」の5人が歌う「パプリカ」と米津玄師さん本人が歌う「パプリカ」とでは、違った趣で魅力的ですよね。

これからも米津玄師さんのご活躍が楽しみです!

https://yancane-shukatsu.com/machigaisagashi