松川虎生選手は千葉ロッテマリーンズの捕手として活躍しているプロ野球選手ですよね。
2021年のドラフトで1位指名され、2022年シーズンは高卒1年目ながら開幕戦でスタメンマスクを被りました。
佐々木朗希投手の完全試合を達成した試合でもマスクを被っていたのが松川虎生選手です。
高卒1年目とは思えないほどの大活躍で、早くも2023年の松川虎生選手の年俸が気になっているファンが多いようです。
そこで今回の記事では、松川虎生選手の2023年の年俸を成績などから予想しました。
また、出身高校など簡単なプロフィールも紹介します。
目次
松川虎生の2023年の年俸予想!
松川虎生選手は2021年10月に開催されたドラフト会議で、千葉ロッテマリーンズから単独1位指名を受けました。
そして、2021年11月24日に契約金1億円、年俸1,300万円という条件で千葉ロッテマリーンズと契約しています。
ちなみに高校時代にバッテリーを組んだ小園健太投手は、横浜DeNAから1位指名を受けました。同じ高校のバッテリー(投手と捕手)が揃ってドラフト1位指名を受けるのは、ドラフト史上はじめてのことだったようです。
松川虎生選手の高卒1年目のシーズン(2022年シーズン)は年俸1,300万円でしたが、高卒1年目ながら開幕戦でスタメンマスクを被り、さらには佐々木朗希投手の完全試合を達成した試合でもマスクを被り続けるなど、大活躍のシーズンとなっています。
プロ野球ファンの間では、早くも2023年の年俸がいくらになるのか話題になっています。
そこで松川虎生選手の2023年シーズンの年俸を予想しました。
過去の選手との比較から予想
2000年以降、高卒捕手でドラフト1位指名を受けた選手は少なく、また1年目から1軍で試合に出ることができた選手は炭谷銀仁朗選手と森友哉選手の2人しかいません。
いかに高卒1年目の捕手が1軍で試合にできることが難しいかがわかりますよね。
高卒捕手で1年目から1軍の試合に出場した代表的な3選手を比較しています▼
年数 | 城島健司 | 炭谷銀仁朗 | 森友哉 |
1年目 | 840万円 | 700万円 | 1,300万円 |
2年目 | 860万円 | 1,200万円 | 1,900万円 |
松川虎生選手の1年目の年俸は1,300万円なので、森友哉選手と同額ですね。
森友哉選手は1年目から捕手(守備)だけでなく、持ち前の打力で活躍したため、2年目の年俸は600万円アップの1,900万円で契約しています。
松川虎生選手は森友哉選手ほどの打撃は期待できませんが、佐々木朗希投手を完全試合達成に導いたリードが長けていますね。
少なくとも、1,900万円以上にはなると予想されますね。
プロ野球ファンの予想
プロ野球ファンの間でも年俸予想が繰り広げられています。
白井球審が佐々木朗希投手に詰め寄った際に、止めに入った姿が18歳(高卒1年目)とは思えないほど落ち着いて堂々としていたことが話題となりましたね。
ロッテ投手陣のリード面だけでなく、そのような姿勢に対してファンは好評価です。
1年目の年俸1,300万円の2倍~3倍以上の価値はあると絶賛していますね。
中には、5,000万円~8,000万円くらいは上げて欲しいという意見も多く見受けられました。
松川虎生選手の2023年シーズンの年俸予想
過去の選手やプロ野球ファンの予想から、松川虎生選手の2023年シーズン(2年目)の年俸は『2,500~3,500万円』と予想します。
打撃の成績がさらに上がってくると、5,000万円が見えてくるかなと思いますが、2022年5月時点では打率が1割台と低いですね。
ただし完全試合達成をリードしたなどの査定は付くと思われるので、『2,500~3,500万円』くらいにはなるのではないでしょうか。
https://nihonstiebel.co.jp/sasakirouki-nenpou/
松川虎生の成績
松川虎生選手の成績を確認していきましょう。
松川虎生選手は2022年シーズンが入団1年目です。
この記事を書いている5月20日までの成績をまとめています。
年度 | 年齢 | 打率 | 打点 | 本塁打 | 安打 |
2022年 | 19歳 | .125 | 5 | 0 | 7 |
打撃については、まだプロの壁にぶち当たっている状況ですね。
まだ投手陣をリードすることに集中しているため、打撃について練習する時間がないのかもしれませんね。
高校時代は1年生から4番に座るなど、打撃でも活躍していたため、今後、リード面(守備面)が落ち着いてきたら、打撃にも集中でき成績が上向いてくる可能性もありそうですね。
松川虎生の出身高校は?
松川虎生選手の出身高校について調査しました。
松川虎生選手の出身高校は『和歌山市立和歌山高等学校』ということがわかりました。
和歌山市立和歌山高等学校は市立高校ですが野球の名門校として知られており、これまでに春の甲子園出場が8回、夏の甲子園出場が5回となっています。
和歌山県内では、智弁和歌山高等学校が強豪として有名ですが、それに次ぐ名門校として人気が高まっています。
これまでに多くのプロ野球選手が誕生している高校でもあります。
<和歌山市立和歌山高等学校出身のプロ野球選手>
- 藤田平
- 正田耕三
- 川端慎吾
- 益田直也
- 小園健太
など、これまでに14人がプロ野球選手として活躍(2022年5月までの情報)
元阪神タイガースの監督だった藤田平さんや、盗塁王や首位打者を獲得した正田耕三さんなど、プロ野球でも活躍した偉大な選手を輩出しています。
<和歌山市立和歌山高等学校がある場所>
JR六十谷駅から徒歩で約10分、和歌山県を流れる紀ノ川のすぐそばに学校があります。
住所 |
和歌山県和歌山市六十谷45
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設立 | 1931年(当時は和歌山市商業高等学校) |
学科 | 全日制課程:普通科、総合ビジネス科、デザイン表現科 |
偏差値 | 50 |
主な進学先 | 和歌山大学、京都教育大学、立命館大学、近畿大学など(関西エリアの大学への進学率が高い) |
松川虎生のプロフィール
松川虎生選手のプロフィールを紹介します。
名前:松川 虎生(まつかわ こう)
生年月日:2003年10月20日
出身地:大阪府阪南市
身長:178 cm
体重:約98 kg
血液型:A型
出身校:和歌山市立和歌山高等学校
職業:プロ野球選手(2021年ドラフト1位)
所属:千葉ロッテマリーンズ
ポジション:捕手
松川虎生の2023年の年俸予想!打率など成績や出身高校を紹介!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、松川虎生選手の2023年の年俸を成績などから予想しました。また、出身高校など簡単なプロフィールも紹介しました。
これからプロ野球を代表する捕手として活躍していって欲しいですね。