佐々木朗希選手は千葉ロッテマリーンズの先発投手のローテーション一角として大活躍していますね。
2022年4月10日のオリックス・バファローズ戦では、20歳という若さでプロ野球28年ぶりの完全試合を達成したことで、注目度が一気に高まった選手ですよね。
その後も安定した成績を収め続けていて、WBCの日本代表候補として名前が上がっています。
早くも佐々木朗希選手の2023年の年俸がいくらくらいになるのか気になっている野球ファンも多いようです。
メディアでもメジャーなら数100億円!など、注目が集まっています。
そこで今回の記事では、佐々木朗希選手の2023年の年俸がいくらになるのか、成績や年俸推移から予想しました。
目次
佐々木朗希の2022年の年俸はいくら?
千葉ロッテマリーンズに所属している佐々木朗希選手は先発投手として大活躍しています。
2022年のシーズンには、プロ野球で28年ぶりとなる完全試合を達成し、次の試合でも8回までパーフェクトピッチングで『17イニング連続無安打』と『52者連続アウト』という異次元の投球を披露しましたね。
まずはじめに、佐々木朗希選手が千葉ロッテに入団して以降の成績や年俸推移を調査しました。
佐々木朗希の成績
佐々木朗希選手は高校卒業後、18歳でプロ野球の千葉ロッテマリーンズに入団しています。
佐々木朗希選手は投手として登録されており、これまでの成績を簡単にまとめています。
<投手成績(所属:千葉ロッテマリーンズ)>
1年目の2020年シーズンは1軍の試合での出場はないため、1軍での記録はありません。
年度 | 年齢 | 勝利 | 敗戦 | 奪三振 | 防御率 |
2021年 | 20歳 | 3 | 2 | 68 | 2.27 |
2022年 | 21歳 | 8 | 4 | 162 | 2.05 |
(2022年の成績は2022年9月3日時点の情報)
2021年5月15日にプロ初登板して以降、先発ローテーションの一角として活躍しています。
入団2年目の2021年シーズンの成績を見ると、勝利に繋がってはいないものの、防御率が2.27という先発としては素晴らしい成績を収めています。
2022年は9月初旬までの情報ですが、完全試合達成など驚異的な好成績を収めており、令和の怪物という名に相応しい活躍を見せていますね。
佐々木朗希の年俸推移
佐々木朗希選手がプロ野球(千葉ロッテマリーンズ)に入団してから、2022年シーズンまでの年俸推移を調査しました。
佐々木朗希選手は高校時代から令和の怪物として注目されており、2019年のドラフト会議では、『北海道日本ハムファイターズ』、『千葉ロッテマリーンズ』、『東北楽天ゴールデンイーグルス』、『埼玉西武ライオンズ』のパ・リーグ4球団からの1位指名を受けて、抽選の結果、千葉ロッテマリーンズに入団しました。
超高校級の選手だったこともあり、最高条件(契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,600万円)で契約しています。
1年目以降の年俸推移は以下のとおりです。
<年俸(所属:千葉ロッテマリーンズ)>
年度 | 年齢 | 年俸 |
2020年 | 19歳 | 1,600万円 |
2021年 | 20歳 | 1,600万円 |
2022年 | 21歳 | 3,000万円 |
2020年は1軍での登板がなかったこともあり、2021年の年俸は1年目と同じ1,600万円で推移していますが、2021年シーズンは1軍で活躍したため、2022年の年俸は2021年の約2倍となる3,000万円となっています。
過去の高卒選手の年俸推移は?
佐々木朗希選手と同じように高卒でプロ野球に入団して、活躍した代表的なピッチャー(ダルビッシュ有選手、田中将大選手、前田健太選手、山本由伸選手)の年俸推移を調査しました。
年数 | ダルビッシュ有 | 田中将大 | 前田健太 | 山本由伸 |
1年目 | 1,500万円 | 1,500万円 | 800万円 | 500万円 |
2年目 | 3,000万円 | 6,000万円 | 800万円 | 800万円 |
3年目 | 7,200万円 | 9,500万円 | 2,500万円 | 4,000万円 |
4年目 | 2億円 | 9,500万円 | 4,800万円 | 9,000万円 |
2年目のシーズンから先発投手として活躍した4選手の年俸推移です。
3年目の年俸が佐々木朗希選手の年俸(3,000万円)と近い金額なのは前田健太選手と山本由伸選手なので、この2人の4年目の年俸が参考になる可能性が高いですね。
特に山本由伸選手は佐々木朗希選手と同じように3年目に大活躍したという実績を踏まえると、最も参考になるかもしれません。
佐々木朗希選手の2023年の年俸は、2022年の3,000万円から2倍以上(6,000万円以上)に上がる可能性が高いです。
プロ野球ファンの予想は?
次にプロ野球のことをよく知っているファンの方々は、佐々木朗希選手の2023年の年俸がどれくらいになると予想されているのでしょうか?
SNS上で調査してみました。
プロ野球ファンのみなさんはこのまま活躍し続ければ、1億円以上となると予想されている方が多かったです。
そして、将来的な年俸として、以下の予想もされています。
メジャーリーグへ挑戦するかどうかは不明ですが、もし挑戦するようなことがあれば、高額年俸となることは間違いなさそうですね。
佐々木朗希の2023年の年俸は?
過去に活躍した高卒投手の年俸推移や、これまでの佐々木朗希選手の成績、プロ野球ファンの予想など様々な情報から、佐々木朗希選手の2023年の年俸は『1億円程度』になると予想されます。
佐々木朗希のプロフィール
佐々木朗希選手のプロフィールを紹介します。
名前:佐々木 朗希(ささき ろうき)
生年月日:2001年11月3日
出身地:岩手県陸前高田市
身長:190 cm
体重:約85 kg
出身校:岩手県立大船渡高等学校
職業:プロ野球選手(2019年ドラフト1位)
所属:千葉ロッテマリーンズ
ポジション:投手
メジャーリーグでも大活躍している大谷翔平選手と体格や出身地、ポジションが似ていますよね。
佐々木朗希選手も今後、メジャーリーグで活躍する日が来るかもしれませんね。
佐々木朗希の2023年の年俸はいくら?成績や年俸推移から予想!まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の記事では、佐々木朗希選手の2023年の年俸がいくらになるのか、成績や年俸推移から予想しました。
2022年シーズンで年俸は3,000万円ですが、すでに完全試合などを達成しており、2桁勝利などさらに活躍すれば、2023年の年俸は1億円を超える可能性があると予想されます。
将来的にメジャーリーグに挑戦すれば、数10億円になる可能性も秘めていますね。
今後の活躍に期待しましょう。