脅威の人気でお茶の間を笑わせている「チョコレートプラネット」のお二人ですが、今年のテレビ出演本数は、なんと既に100本を超えています。
ライバル視している芸人やジェラシーを感じているコンビも多いようですね。
そんな超多忙人気芸人のチョコプラでも、過去に解散の危機があったと言います。
6月3日放送の「人生が変わる1分間の深イイ話」で大告白します。
今回はそんな2人の魅力についてご紹介したいと思います。
目次
チョコプラの解散危機とそれを支えた恩人
今年でチョコプラは結成14年目になりますが、1年後輩に渡辺直美さん、4年後輩に横澤夏子さん、7年後輩にゆりやんレトリィバァさん達がいます。
彼女達はどの方も爆発的に人気が出た芸人さんばかりです。
そんな後輩芸人に抜かされ続け、チョコプラの2人は苦悩の日々が続いたようです。
そして仕事がなく苦悩の日々が続いた2人に、下積み時代を支えた恩人が出てきます。
その恩人とは、幕張劇場の支配人、星座庸子(せいざ ようこ)さんです。
星座さんはチョコプラの立ち位置や悩みを相談に乗ってくれた方で、当時チョコプラのマネージャーからも相談されていたそうです。
星座さんに色々と助けられたチョコプラですが、何よりも一番有難かったことが、星座さんが劇場での仕事を多く回してくれたので、一度もアルバイトせずステージ経験を積んでいくことができたということです。
星座さんは思いやりがあり、チョコプラを要所要所で助けてくれたようですね。
そして番組内で星座さんに対して松尾さんが手紙を読みます。
あの時、星座さんに相談できていなかったら、2人は芸人を辞めていたそうです。
これからは僕らが恩返ししていきますとの意気込みを語ってくれましたね。
今のチョコプラがあるのは、星座さんのお陰なんでしょうね。
また、星座さんも2人に手紙を用意しており、その中には、「長田さんの作るネタはどれも比較できないぐらい好き」、「松尾さんの印象的な声を表情豊かな顔が好き」だから私はマネージャーではないけれど「チームチョコプラ」として同じ立場に立っていたいとの言葉に2人は号泣しました。
チョコレートプラネットについて
チョコレートプラネットは、2006年に結成されたコント芸人で愛称は「チョコプラ」として大人気です。
ボケ担当の長田とツッコミ担当の松尾の2人組のコンビ芸人です。
NSC東京校11期生の同期同士で、吉本興業株式会社に所属しています。
長田さんは「和泉元彌」さんや「氷室京介」さん、松尾さんは「IKKO」さんのモノマネで2人とも大ブレイクしていますよね。
長田 庄平(おさだ しょうへい)
性別:男性
生年月日:1980年01月28日
身長/体重:168cm /70kg
血液型:A型
出身地:京都府 上京区
趣味:スノーボード/陶芸/モトクロス/フリーランニング/映画鑑賞
特技:バスケットボール・レゲェダンス
出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生
引用:吉本興業株式会社HPより
では、長田さんの学歴を見ていきましょう。
高校:京都学園高校(私立中高一貫校)
中学時代の情報はないですが、もしかしたら中学から京都学園に通っていたかもしれません。
長田さんは体型もマッチョなことから、筋肉質ですし昔から運動神経も良かったようです。
中学では野球、高校では陸上とスポーツを経験しています。
大学:嵯峨美術短期大学
作品を創るセンスに長けた方なので、大学卒業後は陶芸教室の講師をした経験もあるようです。
松尾 駿(まつお しゅん)
性別:男性
生年月日:1982年08月18日
身長/体重:169cm /77kg
血液型:O型
出身地:神奈川県 箱根町
趣味:バスケットボール・スノーボード・音楽(レゲエ)・サッカー・DJ
特技:歌・ダンス・さざえ取り(素もぐり)
出身/入社/入門:2005年 NSC東京校 11期生
引用:吉本興業株式会社HPより
では、松尾さんの学歴を見ていきましょう。
高校:小田原城北工業高校
高校時代の情報はあまり公開されていないですが、松尾さん曰くあまり面白い思い出がなかったのだとか。
大学:進学せず
大学へは進学ず、本格的にお笑い芸人を目指していたようですね。
松尾さんも器用な方で放送系の専門学校に通い声の勉強をされていたようです。それが実り今のIKKOさんのモノマネに結びついているのかもしれません。
そう言えば以前「水曜日のダウンタウン」でIKKOさんと松尾さん、どっちが本物か当てる企画があり、アテレコのようなことをやっており、とても上手だなと感心したことがありましたから、やはり声を使う仕事が向いているかもしれませんね。
では次に、2人の魅力を見ていきましょう。
大人気のTT兄弟
https://twitter.com/ChocoplaOsada/status/1127487645435682816
私も大好きなTT兄弟です。
会場の盛り上がりようが半端ないですね!
小学生が物凄くモノマネをしているのだとか。
これは真似しますよね~!!
チョコプラの魅力をエピソード交えてご紹介
2人の魅力
やっぱり2人の魅力といえば和泉元彌さんとIKKOさんのモノマネですよね。
でも2人はただ似ている元彌&IKKOをするというだけではなくて、和泉元彌さんの「ソロリソロリ」や「よいやよいや」、IKKOさんの「どんだけ~」や「背負い投げ~」のフレーズを面白く、これまた絶妙なタイミングでテンポ良く出してくることが大きな魅力とも言えるでしょう。
やっぱりセンスが光る凄い実力の持ち主ですよね。
しかも、コントやモノマネが面白いのは勿論なのですが、トークが破壊的に上手いというのも人気が出た要因のひとつです。
MCの流れを考えながら重要なタイミングで出す自分たちのフレーズ、場の空気を読みとり、スタジオを一気に爆笑の渦に巻き込む面白さが彼らにはあるので、視聴者が「面白い!」と感じるのでしょう。
セコイがユニークな長田庄平
「ZOZO(ゾゾ)」の前澤友作社長が過去にTwitterで「総額1億円のお年玉」という企画をし、100万円を100人に配ると公表して応募者が殺到したという出来事がありました。
それに便乗し、長田さんもTwitterで自分のフォロワー100人に対し、現金100円をプレゼントする「総額1万円のお年玉」を企画したということがありました。それで長田さんのフォロワーが8万人から10万人になって喜んだそうです。
それに対し高須クリニックの高須院長などから「セコイ」と言われています。
でも、前澤社長に対抗して安い金額で乗っかる感じがなんともユニークな方ですよね。
面白く思いやりがある松尾駿
「M―1グランプリ2018」の後に、とろサーモンの久保田かずのぶとスーパーマラドーナの武智がインスタライブで上沼恵美子さんの審査を批判した件は皆さん記憶に新しいかと思います。
その件について、お笑いコンビ「和牛」が「2018『歳の印』捺印式」に出席した際に報道陣から質問を受けた時の出来事です。水田さんは「霜降り明星おめでとうです」と自分達は上沼恵美子さんの審査に何の文句もないと発言しました。その場は微妙な空気感に包まれていましたが、そこで松尾さんが助け舟を出して会場の空気を盛り上げたのです。
「IKKO」に扮して同席していた松尾さんは「あとはM-1については私に聞いてもらえれば」と発言。周りからは「M-1出てないでしょ!」とツッコまれると「え?M-1って漫才って意味なの?メイクのMかと思ってたー」とIKKOさん風の言い回しでボケて笑いを誘いました。
個人的には、なんてセンスがあって面白いフォローなんだと思いましたね。
そんなこんなで2人とも笑いのセンスにおいては最高の2人ですよね。
まとめ
いかがでしたか?
やはりモノマネだけでなく2人が人気が出る理由がわかりますよね。
最近では、テレビにラジオに引っ張りだこでプライベートな時間はほとんどないお2人だと思います。
チョコプラの2人は、練習をあまりしません。2人で練習しない理由は、相方を本番でも笑わせたいから」ということでした。
自分達が一番に楽しみたいという考え方でネタをやるので、視聴者が本当に面白いと感じるのですね。
今後も益々面白いネタで茶の間を笑わせてくれるのを楽しみにしています。
今、チョコレートプラネットと同じぐらい人気の「サンドイッチマン」についても、おもしろエピソードがありますので、よろしければご覧ください。