2021年3月19日に「第44回アカデミー賞授賞式」の司会を見事つとめたシムウンギョンさん。
日本語がペラペラでしたが、実はシムウンギョンさんがペラペラなのは日本語だけじゃないんですよね。
シムウンギョンさんは、韓国語、日本語、英語のトリリンガルなんです♪
今回は、シムウンギョンさんの学歴と、現在や子役時代の経歴についてまとめてみました。
目次
シムウンギョンの学歴がヤバい!
アメリカ留学経験で英語がペラペラ
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シムウンギョンさんの学歴は韓国の方なので、もちろん韓国の学校を卒業しています。
- ソウルオンブク小学校
- 淸潭中学校
- 淸潭高等学校
高校1年生の時にアメリカ留学しました。
留学中はアメリカのどこの大学に通っていたかは不明でしたが、ニューヨークにある「プロフェッショナル・チルドレンズ・スクール」というところを卒業しています。
「プロフェッショナル・チルドレンズ・スクール」とは?
基本的に、女優俳優志望の学生が多い。著名人の子どもも多く、演劇指導があり女優や俳優のたまごを育てている学校。
俳優、アーティスト、ミュージシャン、ダンサー、起業家など、様々な分野で世界的に活躍できるように芸能活動などを許可しているスクールなので、とても学びやすいと言われています。
日本語も理解して会話ができる実力
シムウンギョンさんは、2019年の『新聞記者』の作品で、第74回『毎日映画コンクール』で女優主演賞を受賞した時のスピーチが凄いと感じました。
通訳の方は一応側にいますが、通訳なしでも理解していて受け答えしているのが見て取れますし、相手の質問を理解して考えた上で自分の言葉で表現しているので、とても伝わるものがありますよね。
そして2021年の日本アカデミー賞の「事前インタビュー」の際の喋り方は、更にパワーアップされているのがわかりますよね。
もう通訳も全く不要な感じですし、イントネーションもより日本人に近いかたちになっていっていると感じました。
これからどんどん日本のドラマ出演も増えるでしょうし、シムウンギョンさんがどれだけ日本語が上達されていくのかが楽しみでなりませんね。
現在も子役時代も凄い経歴だった
シムウンギョンの現在は?
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2014年のシムウンギョンさん主演映画「怪しい彼女」では、10代の女性にも中高年の女性にも人気で、韓国で面白さが絶賛されたヒット作品となっています。
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日本版でもリメイク作品があり、台湾など8か国もリメイク版があるというので驚く人気ぶりです。
シムウンギョンさんはこの作品をきっかけに、韓国で多くの賞を受賞するようになりました。
そして韓国でも大活躍されていた矢先、2017年に日本の芸能事務所「ユマニテ」と契約を結び、日本で本格的に女優業が始動します。
そして今回2019年に公開された「新聞記者」で日本アカデミー賞の最優秀主演女優賞を受賞しました。
シムウンギョンさんは数々の賞を受賞していることからも、実力派女優と言えますね。
シムウンギョンの子役時代の経歴は?
シムウンギョンさんは、2004年に「張吉山」で女優デビューを果たします。
主演ドラマ「ファン・ジニ 」という作品で「KBS演技大賞青少年演技賞」を受賞しました。
アメリカ留学をしていたのでニューヨークの学校を2013年に卒業していますが、その後は韓国に戻り、女優業を再開しています。
シムウンギョンさんは、9才のときに韓国で芸能界デビューし、たくさんの主役を演じるほどで、韓国の雑誌では「子役スター」ともてはやされていたほど人気者でした。
ただ、シムウンギョンさんの子役時代は、仕事が激務で、学生生活はほぼ送れていないとお話されていたようです。
シムウンギョンの学歴がヤバい!現在も子役時代も凄い経歴だったまとめ
シムウンギョンさんは、韓国語、日本語、英語のトリリンガルで学歴が凄く、子役時代から現在に至るまで、華々しい経歴だったということがわかりました。
シムウンギョンさんの日本語を話されている時の感じを見ると、年々パワーアップしているのがわかりますし、ちゃんと勉強して努力されているんだろうなという感じです。
学歴もすごいですし、きっと元々の地頭が良いのでしょうね。
これからも、女優シムウンギョンとしてのご活躍を楽しみにしております♪