田村淳さんは、「ロンドンブーツ1号2号」のお笑い芸人として田村亮さんと共にデビューし、お笑い芸人の中でも1位2位を争うぐらいモテる男だと言われています。
最近では朝のニュース番組の司会や、バラエティ番組の司会、ミュージシャンとしての活動などお笑い芸人以外の仕事も多く、多岐に渡ります。
そんな田村淳さんがHSPとの話題が気になったので、HSPは病気なのか?自分なりに調べてみました。
この記事を読んでわかること
- 田村淳さんはHSPなのか
- HSPの特徴
- 田村淳さんの言葉に救われた人はいるのか
- HSPと言われる芸能人
目次
田村淳のプロフィール
名前:田村 淳(たむら あつし)
生年月日:1973年12月4日
出身地:山口県下関市彦島
血液型:0型
身長:167cm
体重:56kg
所属事務所:吉本興業
芸名:ロンドンブーツ1号2号
趣味:料理、パソコン、日本刀集め、アクセサリー作り
田村淳は病気?
HSPとは
ご存知の方も多いと思いますが、念の為ご紹介しておきますね。
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の頭文字をとったもので、「とても感受性が高く、敏感な気質の人」を指します。
感受性が人よりも強いため、他人の感情が気になりやすく、一般的にストレスを感じやすい傾向があります。
HSPの特徴
HSPと言われる人に多い傾向だと言われているのが以下のようなことです。
- 自己肯定感が低い
- 疲れやすい
- 物事を深く考えすぎ
- 刺激を受けやすい
- 眩しい光が苦手
- 傷つきやすい
- ひとりの時間が必要
- ニュース番組が苦手
これが当てはまる人が必ずしもHSPとは限りませんが、HSPの人の持つ特徴として挙げられます。
HSPは病気ではないので、症状という言い方ではなく、傾向のようなものですね。
なので、田村淳さんはHSPと公表はされていますが、病気ではないということですね。
田村淳のHSPの特徴
田村淳さんは、2019年12月に自ら『カウンセリングでHSPだと告げられた』とTwitterで投稿しています。
田村淳さんは、HSP専門カウンセラーの武田友紀さんとの対談で、直接告げられました。
『繊細』
潔癖症とか
神経質とか
細かいとか
今まで色々と言われてきたけど…
まぁ
言われるのは別に良いんだけど…
自分の中では
あまりしっくりきてなくて…ある日「あなたはHSPですよ」
と言われて
とても気持ちが楽になりました。HSPを繊細さんと名付けた
武田友紀さんに救われました。#HSP pic.twitter.com/jg3vl0N4aX— 田村淳 (@atsushilonboo) January 3, 2020
芸能人が公のTwitterで自身のことについて触れるのは、色々な意見もあるだろうし、なかなか勇気がいったと思いますが、カウンセリングの先生から告げられたことで、田村淳さんは随分と気持ちが楽になったようです。
「人が握ったおにぎりを食べられない」とか、「なぜ自分だけがこんなに色々と気になるんだろう」などと昔から不思議に思っていたようなのですが、自身がHSPだとわかり、自分のことがよりわかるようになったとのことです。
特に田村淳さんは、「自分の周りの人の表情や声の温度」が気になるようなのですが、その察知力で、得意の番組MCの仕事で活かすことができています。
一般人から芸能人への誹謗中傷も多い中、気苦労が絶えなかったことと思いますが、自分の特性を知って少しでも心穏やかになれたのではないかと思います。
ワイドナショーでも田村淳はHSPと告白
今朝のワイドナショー で
HSPの話をしましたが…
ある一定数、何を言っても
批判したがる人がいるのは
理解できるが…おまえのどこがHSPなんだよ!
HSPはそんなに意見を言わない!
などなど…僕がHSPかどうかは、もういいので
HSPという気質を持った人がいる事
これが少しでも広まると良いな^_^— 田村淳 (@atsushilonboo) September 20, 2020
ワイドナショーでは、HSPに対してわかりやすく肯定的にとらえられ、視聴者からも様々な声が寄せられたようですね。
番組を見ながら自分も診断した人が多かったのではないでしょうか。
今日のワイドナショーで #HSP がとりあげられました!(繊細さんの本も紹介いただきました)。田村淳さんが当事者の感覚を説明してくださり、松本人志さん、指原さんたちがコメント。どんな感じになるのかなと思っていたけど、肯定的にとりあげてくださって嬉しかったです! https://t.co/kuJzoDSu4k
— 武田友紀@「繊細さん」の本 著者 (@sensainomori) September 20, 2020
田村淳さんにHSPだと告げた武田友紀さんの「繊細さん」の本も紹介されていました。
「繊細さん」の本 「気がつきすぎて疲れる」が驚くほどなくなる [ 武田友紀 ]
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20日のワイドナショーを見た人たちからは、HSPについてさまざまな声が寄せられました。まず、番組で紹介されたHSPの特徴が当てはまった人は多かったようで、「まさに自分のことだった」「ワイドナでHSPを取り上げていて、内容を聞いて自分もHSPだと思った」といったコメントがSNSにたくさん投稿されています。 田村淳さんのTwitterアカウントにも、たくさんのリプが寄せられました。その多くは「ワイドナショーで話していただき、ありがとうございます! 正しい理解が広まることを願いたいです!」「淳さんがテレビで言ってくださったことで、気持ちが少し楽になりました」など、悩みや苦しみを共有できてうれしかったといった内容でした。
引用:ねとらぼより
それでは、実際に田村淳さんの言葉に救われた人たちのツイートを紹介していきます。
田村淳さんのHSPに対しては賛否両論あります。
一定数の人が田村淳さんがHSPと告げられたと公表したことに対して批判しているツイートも見受けられました。
この記事では、田村淳さんの言葉に救われたと感じている方たちの声をご紹介します。
田村淳の言葉に救われた人の声
生まれてくる時代間違えちゃったから1回死んでやり直したいってずっと思ってたけど、HSS型HSPって知って、自分は世界を変える為に生まれてきたんだと思った。生きる意味が分かったらちょっと楽しいかも。田村淳に感謝してる。
— ぱんちゃん (@HSSHSP_100) September 27, 2020
田村淳さんがHSPを公表して下った事でHSPを知れた
生き辛かった理由はこれで、自分だけがおかしいのだと思ってたけど少し解放された気がする
HSPを知れば知るほど当てはまってく
付き合い方をもっと知りたい#田村淳#HSP— ジミー (@jimmychann24) September 26, 2020
田村淳のHSPの話をテレビで見た夫が、真っ先に私のことを考えてくれたのが嬉しかったのよ。
ネガティブなんじゃなくて気質だってわかったので、お互いに楽になれたらいいな。— 真面目なワーママ (@bump_of_mmmmm) September 20, 2020
録画してたワイドナショーを見てたらロンブーの淳さんがHSPの話をしていてすごく共感できることばかりでネットで調べてチェックしたらほとんど当てはまった。
こういう症状があるんだと知ると気持ちがスッキリした。
ロンブーの淳さんありがとうございます🙇#HSP #ワイドナショー #田村淳— AZEYAN (@azeyanman) September 22, 2020
#ワイドナショー でHSPやってた😃
田村淳もHSS型HSPだって
一緒やん😄
たしかに、あぁこれかぁてわかったら少し気が楽になったな気になることが気になるのもわかる。あるとき、時計の秒針の音が気になりすぎて眠れんくなったから家の全部の時計、無音のに変えたし😆
診断もほぼすべて当てはまるわ! pic.twitter.com/n23KmGw1YI
— 裏おばっち (@fudemojitozenta) September 20, 2020
ワイドナショーでとりあげたHSP。
私はかなりあてはまっている。
番組内で田村淳さんが言っていた事は理解も共感もでき、私だけじゃないんだ、とホッとした😂— 杉下あん (@kQHwJgs95O2Pgi6) September 21, 2020
HSPだと言われている芸能人・著名人
- ベッキー
- 要潤
- 辻仁成
- ピースの又吉直樹
- 最上もが
- 大木亜希子
- 中居正広
- 村上春樹
- オードリー若林正恭
- 米津玄師
まさかのあのベッキーさんまでHSPと言われているようです。
あくまで噂にすぎないですが、中にはご自身でHSPだと公言されている方もいらっしゃいます。
ベッキーさん始め芸能人は特に人目にさらされているため、色々なことを気にしてしまいがちですから、随分と生活しにくい世の中ではないかと思います。
まとめ
田村淳さんは、自身のHSPを宝だとし、それをマルチに自分の仕事として活かしておられるので上手な付き合い方ですよね。
気になるものを「気にするな」と言われるとHSPの人は困りますが、『HSPの気質を持っている自分も自分自身の一部だ』と肯定的にとらえることは、田村淳さんだけに言えることではなく、誰に対しても言えることではないでしょうか。
そういう私自身も、神経過敏症でニュース番組も苦手な方ですし、感受性が強すぎて些細なことを気にしすぎて動機が激しくなることもあったりと、日常生活を送るのに辛いこともありますが、日々前向きに生きています。
HSPを診断できるツールがあったり、HSPを公言する芸能人が増えた今、HSPの真偽を問うのではなく、自分自身がHSPとどう向き合っていくのかを考えることが今後の課題でしょう。