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佐々木麟太郎と佐々木朗希は兄弟?父親(監督)やドラフトを調査

佐々木麟太郎と佐々木朗希は兄弟?父親(監督)やドラフトを調査

佐々木麟太郎選手は岩手県出身の将来を有望視されているホームランバッターです。

現在は花巻東高校3年生です。2023/08時点で高校通算本塁打140本で、高校通算本塁打記録 111本(清宮 幸太郎(日本ハムファイターズ)を更新しています。

また同じ岩手県出身の投手として有名なのが、2022年4月10日に28年ぶりに完全試合を達成した20歳の千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希選手です。

そんな2人は苗字が同じで同郷なので兄弟なのか気になっている方も多いのでないでしょうか?

そこで今回の記事では、佐々木麟太郎選手と佐々木朗希選手は兄弟なのか調査しました。

併せて、佐々木麟太郎選手の父親(監督)やドラフトについても紹介します。

佐々木麟太郎と佐々木朗希は兄弟?

佐々木麟太郎選手は花巻東高等学校に所属し、本塁打を量産している打者で、高校3年生の8月9日時点で、140本の本塁打を記録して注目を集めています。

佐々木麟太郎選手と佐々木朗希選手の共通点は、苗字が『佐々木』であり、岩手県出身で岩手県内の高校出身(佐々木麟太郎選手は花巻東高校、佐々木朗希選手は大船渡高校)であることです。

共通点が多く、年齢も3歳しか離れていないということで、2人は兄弟?と気になっている方が多いようです。

調査した結果、佐々木麟太郎選手と佐々木朗希選手は兄弟ではないことが判明しました。

佐々木麟太郎選手は父母、妹の秋羽(しゅう)さん(16歳)、4人家族の長男です。 因みに秋羽さんも小学2年生から野球を続けています。野球一家何ですね。秋羽さんは、と東京オリンピックの聖火ランナーも務めていました。

また、麟太郎選手の出身地は岩手県北上市、朗希選手は陸前高田市と出身地も違います。

佐々木麟太郎の父親(監督)

麟太郎選手の父 佐々木 洋さんは花巻東高校の野球部監督で、現在は息子の麟太郎選手と親子で甲子園を目指しています。現在、メジャーリーガーの大谷 翔平選手(アナハイム エンゼルス)や菊池 雄星選手(トロント ブルージェイズ)を育てたことでも有名です。

洋さんは選手の長所や自主性を伸ばす指導方法をとっており、自身もアメリカに行き、

指導方法について学んだ経験もあります。

このようなグローバルな経験をもつ洋さんだからこそ、花巻東高校から世界にはばたく選手を輩出していることは間違いないですよね。

佐々木麟太郎のドラフト予想

佐々木麟太郎選手は高校2年生の段階で大谷翔平選手の持つ高校通算本塁打数を既に超えて

います。スカウトからも球界を代表するバッターに成長した村上選手(東京ヤクルト スワローズ)の高校生時よりスイングスピードが早いと絶賛しています。

守備は、現在はファーストを守っています。プロを見据えるとファーストはパワーのある助っ人外国人が守ることも多いため、ファースト以外も守れるとより良いですね。

走塁や足も特別うまく、速いといった評判はありません。

ですが、あのミスター3冠王の落合博満氏も2021/11/21のサンデーモーニングに出演した際、「打つときの手が前にでるぶんには、そんなに苦労しないと思います。」「(大物になる素質は)あると思います。」と麟太郎選手に太鼓判を押しています。

イチロー氏はかつて、「いいピッチャーはいくらでも出てくる。良いバッターはなかな

か出てこない。大谷 翔平をメジャーではバッターで見てみたい。」と話していました。

日本球界では、最近はセ・リーグに村上選手 22歳、牧選手 24歳(横浜DeNAベイスターズ)、岡本選手 25歳(読売 ジャイアンツ)、佐藤選手 23歳(阪神 タイガース)と若手ホームランバッターが入団し、ものすごい成績を残しています。

そんなセ・リーグも2010年代は中々と若手ホームランバッターが出てこず、特にパ・リーグとの交流戦では負け越していました。

一方、パ・リーグでは2022年シーズン、山川選手 30歳(埼玉西武ライオンズ)

こそ、ものすごい成績を残していますが、若手としては中々ものすごい成績は残せていないんですね。

高校通算本塁打記録を持つ清宮幸太郎選手でも、2022年で5年目になりますが、

プロ通算本塁打が21本、シーズン最高7本と期待には応えられていません。

 

ですので、和製のしかも若手ホームランバッターはどのチームも喉から手が出るほど必要な存在です。

麟太郎選手は183cm 117kgの既に日本人離れした体格から広角にホームランが打てる。そんな期待の若手大砲は将来、ドラ1で競合になること間違い無しですね。

最近の若手スラッガーはセ・リーグに入団していることから、特にパ・リーグの球団が1巡で指名するのではと予想します。

日本ハムこそ今年は清宮選手や万波選手など、期待の若手スラッガーを育成しながら、2022年シーズンを戦っていますので、そのほかの5球団が1巡指名するのかもしれません。

ただ、過去最多のドラフト競合はトルネード投法で有名な野茂氏の8球団です。もしかしたら、麟太郎選手は8球団を超える使命があるかもしれません。2023年のドラフトは要注目ですね。

佐々木麟太郎のプロフィール

佐々木麟太郎選手のプロフィールを紹介します。

●名前:佐々木麟太郎(ささき りんたろう)

●生年月日:2005年4月18日(18歳)

●身長:183cm

●体重:117kg

●出身地:岩手県

●利き腕:右投左打

●ポジション:内野手

●出身小学:江釣子ジュニア

●中学:金ヶ崎リトルシニア

●高校(現在):花巻東高等学校

●父:佐々木洋(花巻東高校 野球部監督)

●好きな選手:バリーボンズ、菊池 雄星、大谷翔平

●趣味:読書、睡眠、食事

●好きな歌手:ベリーグッドマン

●高校通算本塁打 140本(2023/8/9時点)

(高校通算本塁打記録を更新中)

【まとめ】佐々木麟太郎と佐々木朗希は兄弟?父親(監督)やドラフトを調査

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、佐々木麟太郎選手と佐々木朗希選手は兄弟?なのか調査しました。

併せて、佐々木麟太郎選手の父親(監督)やドラフトについても紹介しました。

佐々木朗希選手と兄弟関係はありませんでしたが、岩手県出身の怪物ピッチャーであることは間違いありません。

岩手県からは既に佐々木朗希選手、大谷翔平選手、菊池雄星選手などが日本や世界でものすごい活躍をしています。

そんな先輩達に続いて、佐々木麟太郎選手には 清宮 幸太郎選手の持つ高校通算本塁打記録 111本を塗りかえて将来は日本、世界を代表する選手になってほしいですよね。