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大谷翔平の2022年の年俸はいくら?成績や年俸推移から予想!

アメリカのメジャーリーグで活躍しているエンゼルスの大谷翔平選手は2021年のシーズン終了まで熾烈な本塁打王争い繰り広げていました。

そして、投手としても9勝を挙げるなど大活躍したシーズンでした。

早くも大谷翔平選手の2022年の年俸がいくらなのか話題になっていますね。

大谷翔平選手は2021年10月時点で27歳ですが、年俸は3億円を超えています。

しかしながら、メジャーリーグでこれほどまでに偉大な成績を収めたため、3億円では安いという意見が多く、2022年シーズンの年俸は大幅アップを期待しているファンが多いです。

そこで今回は、大谷翔平選手の2022年の年俸がいくらなのか予想しました。

大谷翔平の2022年の年俸はいくら?

アメリカメジャーリーグに所属しているエンゼルスの大谷翔平選手は投手と打者の2刀流で大活躍しています。

東京オリンピック2020でも活躍したのは記憶に新しいと思います。

2021年のレギュラーシーズンも大活躍しており、抜群の成績を上げています。

まず大谷翔平選手のこれまでの成績や年俸推移を調査しました。

大谷翔平の成績

大谷翔平選手が18歳でプロ入りしてから、これまでの成績を簡単にまとめています。

大谷翔平選手は打者と投手の2刀流としてプレーしているため、打者と投手の成績をまとめています。

<投手(日本プロ野球:北海道日本ハムファイターズ)>

年度 年齢 勝利 敗戦 奪三振 防御率
2013年 19歳 3 0 46 4.23
2014年 20歳 11 4 179 2.61
2015年 21歳 15 5 196 2.24
2016年 22歳 10 4 174 1.86
2017年 23歳 3 2 29 3.20

<打者(日本プロ野球:北海道日本ハムファイターズ)>

年度 年齢 安打 本塁打 打点 打率
2013年 19歳 45 3 20 .238
2014年 20歳 58 10 31 .274
2015年 21歳 22 5 17 .202
2016年 22歳 104 22 67 .322
2017年 23歳 67 8 31 .332

 

<投手(アメリカメジャーリーグ:ロサンゼルス・エンゼルス)>

年度 年齢 勝利 敗戦 奪三振 防御率
2018年 24歳 4 2 63 3.31
2019年 25歳
2020年 26歳 0 1 3 37.80
2021年 27歳 9 2 156 3.18
2022年 28歳

<打者(アメリカメジャーリーグ:ロサンゼルス・エンゼルス)>

年度 年齢 安打 本塁打 打点 打率
2018年 24歳 93 22 61 .285
2019年 25歳 110 18 62 286
2020年 26歳 29 7 24 .190
2021年 27歳 138 46 100 .257
2022年 28歳

メジャーリーグでも打者と投手の2刀流で活躍し続けています。

2021年には本塁打46本放ち、シーズン終盤まで本塁打数トップを独走していました。

投手でも9勝を挙げる力投を見せており、100年以上前にベーブ・ルースが達成した偉大な記録『同一シーズン2桁本塁打&2桁勝利』まであと1勝に迫る活躍を見せましたね。

ベーブ・ルースは投手で13勝、打者で本塁打11本を記録しています。

2021年シーズンの大谷翔平選手の活躍に対して、ファンの間では、年俸が安いと話題になっています。

大谷翔平の年俸推移

大谷翔平選手がプロ野球に入団してから、2021年シーズンまでの年俸推移を調査しました。

大谷翔平選手は2012年のドラフト会議で北海道日本ハムファイターズから1位指名され、日本プロ野球界に入団しています。

当初、大谷翔平選手はメジャーリーグ挑戦への意思が強く、日本ではプレーしないと言っていましたが、日本ハムが強行指名し、何度か面談することにより日本球界への入団が決定した経緯があります。

<年俸(日本プロ野球:北海道日本ハムファイターズ)>

年度 年齢 年俸
2013年 19歳 1,500万円
2014年 20歳 3,000万円
2015年 21歳 1億円
2016年 22歳 2億円
2017年 23歳 2億7,000万円

なんと高卒3年目にして、早くも1億円を突破しています。

高卒3年目で1億円を突破したのは、大谷翔平選手と同じくメジャーリーグでも活躍した『平成の怪物 松坂大輔投手』だけでした。

(松坂大輔投手は2021年シーズン限りで引退しました)

大谷翔平選手はポスティングシステムを利用して、2018年シーズンからアメリカメジャーリーグに移籍しています。

<年俸(アメリカメジャーリーグ:ロサンゼルス・エンゼルス)>

年度 年齢 年俸
2018年 24歳 54万5,000ドル(5,720万円)
2019年 25歳 65万ドル(6,825万円)
2020年 26歳 70万ドル(7,350万円)
2021年 27歳 300万ドル(約3億1,560万円)
2022年 28歳 ??

日本ハムファイターズに所属していた2017年シーズンの年俸は2億7,000万円でしたが、メジャー移籍後の2018年シーズンは5,720万円に下がっています。

日本で活躍したほとんどの選手は、メジャーリーグに移籍すると、年俸が大幅アップするのですが、大谷翔平選手の年俸はなぜ大幅に下がったのでしょうか?

実はメジャーリーグでは、年俸について労使協定で以下のように定められています。

海外の選手がメジャーリーグでアメリカの選手と同等の扱いになるには、25歳以上かつ自国内でのプロ経験が6年以上必要という条件があります。

大谷翔平選手がメジャーリーグに移籍した時は、日本でのプロ野球経験が5年で年齢も23歳と、上記の労使協定の条件に当てはまっていなかったのです。

この条件を満たしていないと、メジャーリーグ傘下のマイナー契約となるため、そこでの最低保証金額での契約からスタートとなるのです。

大谷翔平選手は労使協定で年俸が下がることを覚悟の上で、早くメジャーリーグへ挑戦したいという思いがとても強かった(お金よりも夢を追いかけた)ということです。

大谷翔平の2022年の年俸は?

メジャーリーグという夢の舞台で他の選手にも負けないほどの活躍を見せた大谷翔平選手の2022年の年俸が気になりますよね。

メジャーリーグでは一流選手ともなれば、30億円から40億円の年俸で契約されています。

大谷翔平選手は打者でも投手でも一流の活躍を見せているわけですから、それ以上の年俸で契約できるのでは?と期待が高まりますよね。

2021年2月時点で、大谷翔平選手が2年総額850万ドル(約9億円)でエンゼルスと契約合意されたことが報じられています。

  • 2021年の年俸:300万ドル
  • 2022年の年俸:550万ドル

2022年の大谷翔平選手の年俸は約6億円ということになります。

ただし、2021の活躍を見た球団はなんとしても大谷翔平選手の流出を避けたいですよね。

エンゼルスは流出を避けるために2年契約の内容を破棄して、新しい契約を結ぶ可能性が考えられます。

その場合、年俸はいくらになるのでしょうか?

一部の報道では、年俸が50億円以上になるという予想もあります。

「大谷の代理人、ネズ・バレロと下交渉を始めたようです。しかし米スポーツ専門局のESPNは、大谷の年俸を『5年総額約274億円』と見積もっています。エンゼルスはすでにマイク・トラウトやアンソニー・レンドンと大型契約をしており、大谷と契約を結ぶとなると、この3選手の年俸だけで毎年130億円以上支払う必要が出てきます」

引用:FLASHより

5年総額で約274億円という金額はすごいですよね。

プロ野球ファンの予想

野球ファンの間でも大谷翔平選手の2022年シーズンの年俸が予想されています。

やはり50億円以上の年俸になると予想しているファンが多かったです。

また、2021年シーズンは現在の契約通り約6億円の年俸で変わらず、2023年シーズンにメジャーリーグ史上最高額の大型契約を結ぶことを予想しているファンもいました。

大谷翔平のプロフィール

大谷翔平選手のプロフィールを紹介します。

 
 
 
 
 
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名前:大谷 翔平(おおたに しょうへい)

生年月日:1994年7月5日

出身地:岩手県奥州市

身長:193 cm

体重:約95 kg

血液型:B型

出身校:岩手県花巻東高等学校

職業:プロ野球選手(2012年ドラフト1位)

所属:日本ハムファイターズ ⇒ ロサンゼルス・エンゼルス

ポジション:投手、外野手、指名打者

大谷翔平の2022年の年俸はいくら?成績や年俸推移から予想!まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、大谷翔平選手の2022年の年俸がいくらなのか予想しました。

大谷翔平選手は日本だけでなくメジャーリーグを代表する選手へと成長しましたね。

もしかすると2021年2月に結んだ2年契約を破棄して、年俸50億円以上での複数契約という大型契約を結ぶ可能性も考えられますね。

オフシーズンも大谷翔平選手から目が離せませんね。