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国民栄誉賞(2021・令和初)の受賞者は誰か予想!井上康生や野村忠宏が候補?

2021年に令和初となる国民栄誉賞を受賞するのは一体誰なのでしょうか?

国民栄誉賞を受賞すべき人は「井上康生さんや野村忠宏さんが良い」と言う人も多く、2021年に開催された東京オリンピックで活躍した選手も含めて、たくさんの候補者がいます。

この令和という新しい時代に、一体誰が国民栄誉賞という素晴らしい賞を受賞するのか気になる人も多いため、国民の声もふまえた上で受賞者を予想し、まとめてみました。

国民栄誉賞(2021・令和初)の受賞者は誰か予想!

2021年に令和になって最初に国民栄誉賞を受賞する人は一体誰なのでしょうか?

まずは、どのような人が国民栄誉賞を受賞できるのかの、受賞基準をご紹介していきたいと思います。

国民栄誉賞の受賞基準

国民栄誉賞がどのような功績を挙げた人に授与されるかというと、内閣府が以下の通り定めています。

この表彰は、広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があったものについて、その栄誉を讃えることを目的とする。

引用元:https://www.cao.go.jp/others/jinji/kokumineiyosho/index.html

これまでの受賞者は王貞治さんや美空ひばりさん、高橋尚子さんなどそうそうたる顔ぶれですよね。

まさに、これまでの受賞者はこれらの趣旨に合致していますよね!

美空ひばりさんも、歌謡曲を通じて国民に夢と希望を与えていました。

また、この基準のほかには、これまで功績を積み重ねてきた上に、さらに歴史を塗り替え、突き抜けた功績を挙げた人も暗黙の了解で受賞できるそうです。

吉田沙保里さんは世界大会13連覇という、とんでもない功績を挙げたので、これに該当しそうですね。

国民栄誉賞(2021・令和初)の受賞者は誰か予想

令和で初めて国民栄誉賞を受賞するのは一体誰なのでしょうか?

候補者で真っ先に思いつくのは、東京オリンピックを含めて、オリンピックで過去に金メダルを獲得した選手や監督・コーチなどではないでしょうか。

東京オリンピック選手に特化した受賞者候補については、こちらの記事をご参考にしてみてくださいね。

(内部リンクつける)

東京オリンピックで活躍した選手以外には、以下の人たちが候補者として挙げられます。

  • 内村航平(体操選手)
  • 大谷翔平(メジャーリーガー)
  • 井上尚弥(プロボクサー)
  • 松山英樹(プロゴルファー)
  • 井上康生(柔道元日本代表・柔道監督)
  • 野村忠宏(柔道元日本代表)

では早速、詳しく見ていきましょう。

受賞者候補①:内村航平(体操選手)

まず1人目は体操男子の内村航平選手です。

内村航平選手は長い間、男子体操界を牽引し続けており、東京オリンピックでは輝かしい成績は残せなかったものの、リオデジャネイロオリンピックでは個人総合で金メダルを獲得するなど、これまでの体操界を大いに盛り上げてくれました。

国民栄誉賞にふさわしい人物と言えますよね。

世間からも内村航平選手が国民栄誉賞を受賞していないことが不思議という意見が多かったです。

実際に、これまでに内村航平選手が残した功績を確認してみましょう。

<オリンピックでの功績>

内村航平選手はこれまでに4度のオリンピック(北京、ロンドン、リオデジャネイロ、東京)に出場しています。

  • 金メダル:2012年ロンドン個人総合、2016年リオデジャネイロ個人総合、2016年リオデジャネイロ団体総合
  • 銀メダル:2008年北京個人総合、2008年北京団体総合
  • 銅メダル:2012年ロンドン個人総合、2012年ロンドンゆか

オリンピックでは、個人・団体合わせて7つものメダルを獲得しています。

オリンピックの功績だけでも、国民栄誉賞を受賞しても不思議ではありませんよね。

<オリンピック以外の功績>

体操界でオリンピックの次に大きな世界大会と言えば『世界体操競技選手権』ですよね。

その世界選手権で内村航平さんは2011年~2016年の間、個人総合6連覇という偉大な成績を残しています。

これだけの功績を残して、日本に感動と勇気を与えてくれた内村航平選手には国民栄誉賞を授与してほしいですね。

受賞者候補②:大谷翔平(メジャーリーガー)

2人目はメジャーリーガーの大谷翔平選手です。

2021年現在、メジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスに所属しており、投手と打者の二刀流選手として活躍しています。

2021年シーズンには、元メジャーリーガーの松井秀喜さんが持つメジャー日本人最多となる31本塁打の記録を前半戦で早くも塗り替え、本塁打王争いのトップを独走しています。

あのメジャーリーグで本塁打王を獲得すれば、国民栄誉賞に値しますよね。

2021年に活躍する前から、大谷翔平選手は国民栄誉賞の受賞が期待されていました。

大谷翔平選手はメジャーリーグでも極めて珍しい投手と打者の二刀流で、今までメジャーリーグでも「同一シーズンで2桁勝利と2桁本塁打を記録」したのは、長い歴史の中で1918年のベーブ・ルースが打ち立てた「13勝・11本塁打」という記録しかありません。

大谷翔平選手は2018年にロサンゼルス・エンゼルスで「4勝、22本塁打」という成績を記録しており、「同一シーズンで2桁勝利・2桁本塁打」を記録するのが現実味を帯びたものになってきました。

2018年には、大谷翔平選手は先発投手として10試合に登板し、メジャーリーグでの「10登板・20本塁打・10盗塁」を記録したことが高く評価され、ア・リーグの新人王に選出されています。

日本人選手として新人王を獲得したのは、2001年にイチロー選手が獲得して以来、17年ぶり4人目の快挙でした。

2021年のシーズンで、もしメジャーリーグ史上2人目の「同一シーズンで2桁勝利・2桁本塁打」を記録すると、一気に国民栄誉賞の受賞者候補1位に躍り出るのではないでしょうか?

受賞者候補③:井上尚弥(プロボクサー)

3人目の受賞者候補はプロボクサーの井上尚弥選手です。

井上尚弥選手はアマチュア時代から輝かしい成績を残しており、高校生の頃には史上初のアマチュア7冠を達成しています。

20歳の時にプロに転向してから、2021年8月時点での戦績は21試合21勝(18KO)0敗です。

プロ転向後は1度も負けたことがありません。

2019年には各団体の同階級王者が激突して最強王者を決定するワールド・ボクシング・スーパーシリーズ(WBSS)に出場し、WBA(世界ボクシング協会)、WBC(世界ボクシング評議会)、IBF(国際ボクシング連盟)、WBO(世界ボクシング機構)という4団体の王者を見事に下し、優勝しています。

井上尚弥選手はその強さから”モンスター”と呼ばれています。

間違いなく日本ボクシング史上最強の選手の1人なので、ファンからはもっと称えてもイイのではないか、という意見が多いですね。

すでに国民栄誉賞を受賞するに値する活躍を見せていますが、日本人初の4団体統一という偉業を達成すれば、国民栄誉賞を受賞するのは確実ではないでしょうか?

受賞者候補④:松山英樹(プロゴルファー)

4人目の受賞者候補はプロゴルファーの松山英樹選手です。

 

松山英樹選手はマスターズ優勝という偉業を成し遂げています。

東京オリンピックに出場しましたが、残念ながらメダル獲得には至りませんでした。

国民栄誉賞は井上康生や野村忠宏が候補?

国民栄誉賞の受賞者候補者の中でも、特に『井上康生さん』や『野村忠宏さん』が受賞すべきという声が最も多く寄せられていました。

<井上康生さんを推す声>

井上康生さんは日本を代表する柔道選手でしたが、現役時代の2000年に開催されたシドニーオリンピックで金メダルを獲得しています。

また、現役を引退後は低迷していた日本の柔道界のために監督に就任し、東京オリンピックでは金メダル9個、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得するなど、日本の柔道界の立て直しに大きく貢献しています。

<野村忠宏さんを推す声>

野村忠宏さんは柔道元日本代表で、オリンピックには3度出場しています。

しかも、その3度のオリンピック(アトランタ、シドニー、アテネ)で前人未到の3連覇という大偉業を成し遂げています。

これまでに女子レスリングの伊調馨さんがオリンピック4連覇という偉業で、2016年に国民栄誉賞を受賞していますが、それに匹敵すると言っても過言ではありません。

国民栄誉賞(2021・令和初)の受賞者は誰か予想!井上康生や野村忠宏が候補まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回の記事では、一体誰が国民栄誉賞という素晴らしい賞を受賞するのか気になる人も多いため、国民の声もふまえた上で受賞者を予想し、まとめてみました。

国民栄誉賞の受賞者候補は以下の6名という意見が多かったです。

  • 内村航平(体操選手)
  • 大谷翔平(メジャーリーガー)
  • 井上尚弥(プロボクサー)
  • 松山英樹(プロゴルファー)
  • 井上康生(柔道元日本代表・柔道監督)
  • 野村忠宏(柔道元日本代表)

もしかすると、東京オリンピックで活躍した選手の中からも選出される可能性も考えられますよね。

令和初の国民栄誉賞は誰が受賞するのか、とても楽しみですね。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。