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黒潮市場(和歌山)の海鮮丼がヤバい!マグロ解体ショーなど営業時間は?

黒潮市場、マグロ

和歌山の黒潮市場へ家族で行ってきました。

黒潮市場は、和歌山マリーナシティの中にある大きな市場です。

中に入ってみると、1階にフードコートやお土産コーナー、浜焼きバーげキューの施設があり、2階がバイキングレストランや和食レストランとなっています。

そこの1階で、1日に3回行われるというイベント、「マグロ解体ショー」を見てきました。

マグロ解体ショー

黒潮市場、マグロ解体ショー

「ただいまより、マグロ解体ショーを行います!」との呼びかけからはじまり、みるみるうちに人だかりができました。

マグロ解体ショーは1日に3回行われるので、私達は事前に時間を確認し早めに行って最前列をキープ。

子どもが前列で観賞できるような台もあり、小学生ぐらいの子ども達が台の上に乗って集まっていました。

その後ろから大人が立ち見をするようなイメージです。

そして、いよいよマグロ解体ショーの始まりです!

大きなマグロが職人さんの神業によって豪快に手際よく捌かれていくではありませんか!!

職人さんは手慣れた手付きで、マグロの部位の名称や特徴などを説明しながらどんどん速やかに解体していきます。

人生で初めてマグロ解体ショーを見た我が子は、目を輝かせてじーっと見入っていました。

前列にいた子ども達からも、後ろの大人達からも、マグロのお頭を捌いた瞬間は歓声が上がっていましたよ。

そして最後に、捌いたマグロを食べさせてもらえるのですが、残念ながら私達はショーを最後まで見たので終わった頃にはマグロがなくなっていました。

ショーの終盤、途中で何人かの人が抜けてマグロを試食しに行っていたので、「途中で抜けたのはアレだったのか~」と納得しました。

もし食べたいのであれば、その頃に行って早めに並ぶと食べられるかもしれないですね。

 

ランチのお味は?

黒潮市場、ランチ

当たり前ですが、美味しくないはずがないですよね!

海鮮丼は、新鮮で脂のノリが良く華やかなものばかりをチョイスしました。

海鮮丼は丼ぶりコーナーで購入し、マグロはマグロ握りコーナーで購入し、飲食テラスへ持って行ってお外で食べました。

そして丼ぶりにお味噌汁もつけました。

まず、「北海丼」がこれ!黒潮市場、海鮮丼、北海丼うに、いくら、カニと見事な北海の組合わせ!

うには甘みがあって、口の中でとろけてすぐになくなってしまいました。

いくらはぷちぷちでジューシーで安定の味で特製醤油とも合っていました。

そしてカニは口に入れると風味と旨味が口の中に一気に広がり、カニ好きにはたまらないと思いました。

酢飯も丁度いい柔らかさで抜群で満足できる1品でした。

そして次にこれ、「サーモンの市場丼」です!

黒潮市場、海鮮丼、サーモンの市場丼

 

サーモンが、なんと甘みがあって柔らかい!サーモン好きの私にはたまりませんでした。

そして最後に・・・「大トロ握り」!!!

黒潮市場、大トロ握り

もう、この見た目からして身の引き締まり具合と脂のスジと色ツヤがヤバイですよね!

ワサビ醤油を少しつけて口に入れた瞬間に、トロの甘さが広がり脂のノリも最高で、口の中で本当にトロけていく瞬間が楽しめました。

黒潮市場の口コミ

https://twitter.com/T_with_masha/status/1213075826683478021

https://twitter.com/a_tan0137/status/1212621432535937024

https://twitter.com/kandume009/status/1208624524087791617

まとめ

黒潮市場いかがでしたか?

ここの海鮮はどれをとっても美味しいので、その日に仕入れているし、しっかりと厳選されているのだとわかります。

私達はしませんでしたが、家族連れや友人達と浜焼きバーベキューを楽しんでいるお客さんも結構いましたよ。

海鮮バーベキューだけでなく、お肉や野菜もあるようで盛り上がっていました。

そして、やはり観光地というだけあって外国人観光客もカナリ多いです。

中国の方がクレジットカード1枚を持って私の前に並んでおられたのですが、1人で一気に11個の丼ぶりを注文されて、驚愕でした。

おそらく大人数で来ているのだろうけど、1人の方が支払っておられて、中国の方の大胆なお金の使い方に驚いたのを覚えています。

「こりゃ私達だいぶ待たなくてはいけないかも・・・海鮮丼まだ残ってるかな~」と不安になるくらいでした。

黒潮市場には、そんな外国人観光客が多いという楽しさもあります。

マグロ解体ショーを見て、その場で捌きたてのマグロを試食して、その後は海鮮丼のランチを食べて是非楽しんでくださいね。