就活本は種類が多すぎて何を読めば良いかわからない
就活本は読む必要あるの?
SPI対策本でおすすめは?
この記事を読むことで、これら就活本に関する悩みを解決できます。
実際に就活の基礎知識がゼロだった私が今回ご紹介する就活本を読むだけで、第1志望の企業から内定を勝ち取ることができました。
この記事では、前半で「就活本の重要性」を解説し、後半で「おすすめの就活本」を紹介します。
目次
就活本の重要性
「さぁ就活を始めよう!」とは言ったものの、何から準備して、どう行動していけばいいのか迷ってしまいますよね。
先輩から話を聞いたり、就活ガイダンスなどを聞いて、何となく理解はしていても、もっと具体的な情報を知りたいという就活生も多いはずです。
その時に就活生の強い味方となるのが「就活本」です。
就活本をうまく活用することで、就活のことが理解でき、就活に対する不安を軽減させてくれるでしょう。
ただ、書店に行くと「就活」に関する本は数多く棚にズラリと並べられています。
そんな数ある就活本の中から、どの本を読んでおけば内定に近づけるか詳しく解説していきます。
あなたがどの本を読めば良いか迷った時には、ぜひ参考にしてみてください。
おすすめの就活本
あなたは就活本に何を求めていますか?
私が就活本に求めていたのは以下の3つのポイントです。
- 就活の流れや全体像のポイントが理解できる。
- 業界・各企業に関する情報を入手できる。
- SPIの対策ができる。
就活の流れや全体像のポイントが理解できる
まずは就活の流れや全体像のポイントが理解できていないと話になりません。
書店でよく見かけるのが、就活の各ステップ(エントリーシート、履歴書、面接など)ごとに分けて、詳しく解説されている就活本です(「絶対内定シリーズ」など)
これらの就活本は「各ステップに絞られているから、より内容濃く書かれていて良さそう」と感じる人も多いのではないでしょうか?
でもよく考えてみてください。
1冊数100ページの就活本を何冊も読まないといけないわけですから、それだけでも多くの時間と労力を使いますよね。
「就活本を読んで疲れて、それで終わり…」となってしまっては本末転倒です。
最低限のマナーや各ステップのポイントさえ理解できれば、それをベースとして自分に当てはめて考えていけば良いだけです。いくら詳しい就活本を読んだとしても、就活本に書かれた内容をそのままコピーして履歴書に書く・面接で述べるということはほとんどしませんよね。
つまり就活の全体像を理解するためには、就活にかかわる最低限のマナーと各ステップのポイントだけが解説された1冊の就活本を読むだけで十分なのです。
私が読んだ就活本は「内定者はこう書いた!エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR【完全版】」です。
内定者はこう書いた! エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR 完全版 2022年度版 (「就活も高橋」高橋の就職シリーズ) |
この1冊だけを読むことで就活の全体像を把握でき、エントリーシートや自己PRなどのポイントを押さえることができました。
もちろん1冊だけ購入すればいいので、費用は1,500円くらいに抑えることができます
業界・各企業に関する情報を入手できる
次に私が就活本に求めたのは、業界や企業の情報を入手できることです。
これら情報を入手できる2冊の就活本を紹介します。
会社四季報業界地図
業界研究で最も役立つ就活本で、多くの学生がまず初めに手にする本でしょう。これは会社四季報の姉妹本として販売されており、客観的に業界が分析されています。
- 業界の最近の動向
- 業界規模
- 主要企業の規模や業績
- 企業同士の関係性
- トレンド情報
などの情報を入手することができます。
「地図」というだけあって、業界内での各企業の立ち位置が明瞭に掲載されていて、自分が気になる企業が、その業界でどう位置付けられているかが一目でわかります。
就職四季報
就職四季報は、業界研究や企業研究には欠かせない就活本です。業界地図で業界を大まかに理解した後に、より詳細に企業のことを知るために読む本です。
自分が企業を選ぶポイントとなる、
- 事業内容
- 採用実績
- 応募倍率
- 平均年収
- 年休消化率
などの情報を入手することができます。
1,000社以上の情報が掲載されているので、他社と比較しながら自分に適した企業を見つけることができます。1,000社以上の企業が掲載されているため、もちろん自分が今まで知らなかった企業の方が多いです。
「今まで知らなかったけど面白い企業だ」など、新たな発見があるはずです。
SPIの対策ができる
SPIの対策に関する本も数多く存在しています。
受験勉強も同じだと思いますが、何冊も同じような参考書を購入して対策する必要はありません。それなら1冊の対策本を何周もやる方が効果的です。
私がやり込んだ1冊のSPI対策本が「これが本当のSPI3テストセンターだ!」という就活本です。
この1冊をやり込むことでSPIで不合格になったことはありません。
ここまでに紹介してきた、たった4冊の就活本を読むだけで就活の開始から終わりまでを問題なく乗り切ることができます。
就活本はあくまでも就活の基本的な情報を与えてくれるものにすぎません。就活本を読むだけで内定をもらえるのであれば、誰も苦労はしませんよね。就活本で得られた情報をベースにして、自分で深く考えてPDCAサイクルを回すことが重要になってきます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事では、前半で「就活本の重要性」を解説し、後半で「おすすめの就活本」を紹介しました。
就活ではたった4冊の就活本を読むだけで内定を勝ち取ることができます。
最後にもう1度、私が実際に読んだ4冊の就活本を紹介します。
- 内定者はこう書いた!エントリーシート・履歴書・志望動機・自己PR【完全版】
- 会社四季報業界地図
- 会社四季報
- これが本当のSPI3テストセンターだ!
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